ワタナベ選手ではありません。ワタナカ選手です!
「サッカーカンボジア代表のワタナカ選手 J3藤枝と契約」(週刊カンボジアニュースから抜粋)
1月13日、 サッカーJ3の藤枝MYFCは、カンボジア・プノンペンで記者会見を行い、サッカーカンボジア代表のチャン・ワタナカ選手が12月末までの期限付き移籍で加入すると発表しました。カンボジア人初のJリーガーとなります。ワタナカ選手は、「カンボジアのメッシ」」「カンボジアの至宝」と呼ばれる国民的スターで、代表戦28試合に出場して10得点を挙げています。また、カンボジアのCリーグ(Cambodia Leagu)で2年連続最優秀選手に輝いています。ワタナカ選手は、「日本で新たな経験を積み、様々なことに挑戦したいです。アジアで一番サッカーが優れている日本でプレーできることは非常に良い経験になると思います。この移籍は次の世代のための道標になると思っています。」と語りました。
今季のJ3リーグは17チームが参加し、3月11日に開幕する予定です。今季からは従来の外国人枠5人の他に「Jリーグ提携国枠」の選手は、外国籍扱いしないルールに変更されたこともあり、カンボジアをはじめとするアジアの提携国の選手達がJリーグへ入りやすい環境となっていました。 ワタナカ選手は、2015年のワールドカップ2次予選で、日本代表との試合にも出場して活躍しました。カウンター攻撃で日本のディフェンス(吉田選手だと思います)をぶち抜いて、ゴール前に突進した姿は忘れ難いものがあります。日本での活躍も期待しています。
詳細はクラブチームのこちらから http://myfc.co.jp/news/20170113/17894/
実は、私も同じようなことをバレーボールで考えていました。
カンボジアと言わず、東南アジアから若手の有望選手を日本のVプレミアやチャレンジリーグ1部、2部に呼び、日本からも東南アジアの国々でプレーしてもらうことでバレーボールのレベル向上と普及を行うことです。日本と東南アジアのスポーツ交流を促進させることは両国の経済活性化にとっても利益があります。
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