質問の内容は次の通りです。「サーブされたボールが相手コートに入らなかった場合ですが、マーカー外通過や相手コート外にボールが落ちた場合、それにネット下を通過した時ははアウトのシグナルで良いと思います。疑問はボールが味方選手に当たった場合直接味方コート内に落ちた場合直接味方コート外に落ちた場合です。私は今までアウトのシグナルを出していましたが、先日在る市の審判講習会でポイントのみで、反則のシグナルは不要と教わりました。どちらが正しいのでしょうか?よろしくお願いします」
ハンドシグナルに関して、6人制において取り扱い事項が本年度から変更になりました。サービスされたボールが味方競技者に触れた場合や味方コート内に落ちた場合は、サービスがネットに触れて相手コートに届かなかったと同じ解釈で、ネット側面を押さえます。ソフトも同様の取り扱いで宜しいと考えます。また、質問には直接関係のないことですが、取り扱い事項でもう一つ変更点があります。昨年度まで作戦タイムをベンチから要求された場合、吹笛そしてハンドシグナルのTの字を形成すると同時に30秒の計時を行っていましたが、今年度からはハンドシグナルを示してからの計時になりました。合わせてお知りおきください。
1 件のコメント:
ハンドシグナルについて丁寧な回答ありがとうございました。
私も市の指導者も間違っていたようです。
ところでタイムアウトの計時法ですが、
「昨年度まで作戦タイムをベンチから要求された場合、吹笛そしてハンドシグナルのTの字を形成すると同時に30秒の計時を行っていましたが、今年度からはハンドシグナルを示してからの計時になりました。」 とありますが、「Tの字を形成」するのと「ハンドシグナルを示す」は同じように考えられるのですが、どこが違うのでしょう?
私は9人制の監督もしている関係で情報が入っているのですが、今年度から9人制ではタイムアウトの吹笛及びハンドシグナルを示して、選手がベンチ付近に戻ってから計時するように指導されました。
この事を指すのでしょうか?
たびたび申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
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