2008年6月24日火曜日

6/23の投稿への回答(ルールの取り扱いに関して)

再質問の内容は次の通りです。『ハンドシグナルについて丁寧な回答ありがとうございました。私も市の指導者も間違っていたようです。ところでタイムアウトの計時法ですが、「昨年度まで作戦タイムをベンチから要求された場合、吹笛そしてハンドシグナルのTの字を形成すると同時に30秒の計時を行っていましたが、今年度からはハンドシグナルを示してからの計時になりました。」 とありますが、「Tの字を形成」するのと「ハンドシグナルを示す」は同じように考えられるのですが、どこが違うのでしょう?私は9人制の監督もしている関係で情報が入っているのですが、今年度から9人制ではタイムアウトの吹笛及びハンドシグナルを示して、選手がベンチ付近に戻ってから計時するように指導されました。この事を指すのでしょうか?』
 まず最初の質問ですが、「Tの字の形成」そのものが、「ハンドシグナル」ですから同じ意味と捉えてください。次にこの取り扱い事項は6人制でも9人制でも同じです。従来のやり方より5秒ほどチームに余裕を持たせましょうと意味で今年度より変更しました。5秒ほどあれば、コート内からコート外に出れますね。
 まとめとして、おさらいします。ベンチから作戦タイムの要求が監督により声(ブザーなど)とハンドシグナル両方を用い要求が副審(主審)に出る。正しい要求であれば副審(主審)はそれを認め、まず吹笛、次にTの字のハンドシグナル、そして要求のあったベンチ側を指を揃えて示す。その後に計時する。なお、主審は副審のハンドシグナルに追従することも忘れないで下さい。 

1 件のコメント:

かし爺 さんのコメント...

再質問にもお答えいただきありがとうございます。
私が9人制の情報として受け取った「ベンチ付近に出てから」と渡邊さんの言う「5秒程度の余裕」は同じ意味に思えます。

ところで「取り扱い事項」というのは文章でなく、口頭で伝えるものなのでしょうか?
口頭だけですと、伝わるたびに徐々に変化してしまうように思います。