ご無沙汰していました。15日(木)修論提出日でした。19:00までに提出でしたが、2時間遅れで提出することになり、教務から始末書を要求されました。始末書なんて書いたのは30年ぶりぐらいですね。しかし、多くの人の応援で提出できたことは大きな喜びです。正月3日から6日まで茗荷谷にある東京キャンパスに通って毎日6時間、13日までは会社帰りに4時間、14日から15日は同じ志を持つ2年生達7名と研究室に籠り徹夜で30時間かけて修論を仕上げた。途中、2名が完成させられずに、脱落した。7月終了を目指します、と去って行った。
私は、修論を提出したものの、論文として内容とまとめ方は今日読みかえしてみて恥ずかしい限りである。提出が遅れ、内容もまとめ方も未熟ということで、これでは判定会議で落第かもしれない。それをクリアできても、31日の口頭試問で教授連から徹底的に質問攻めにあい落第になるかもしれない。しかし、私は今回提出できたことを誇りに思う。99%書き上げても、提出しなければ0点である。今回終了(卒業)できなくとも、新年度1学期での修了に向けてもう一度チャレンジする。今回修論のテーマに沿ったアンケートに答えてくれた第5回島嶼ソフトバレーボール交流大会in神津島での41名の思いを大事にしたい。テーマに取り組めば取組むほど、見えてくる、わかってくる。大会だけをやっていても参加者の共感、連帯感は育まれない。ゲームの他に仕掛け、演出がないと単なる身体的爽快感だけで
のイベントにしかならない。これは地域クラブの活動も同じこと。体育館で練習を毎週やっているだけでは仲間意識は育たない。季節の行事に合わせての集い、例えば新年会・お花見・暑気払い・忘年会などで仲間同士思いを伝えあうことや冠婚葬祭で共感する、地域の活動にクラブとして一緒に参加したり、そのような活動も年間計画に入れて演出することが必要である。今まで、当たり前にやってきたこのような活動を、今後はさらに充実させて展開することが仲間作り、地域作りにつながっていくものと考える。
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