今朝、秋田県でソフトバレーボールを強力に牽引しているYさんという方からメールを頂き、思わず下のような長い返信になってしましました。
Yさん、
世の中、100年に一度の不況と言われています。
パナソニック創始者の故 松下幸之助氏は次のように言っています。
「不況だからこそ本質が見えてくる」
そして、従業員を今で言う「ワークシェアリング」で守りました。
人は「流動費」ではありません。多くの失敗と小さな成功を積み重ねた人材を
目先の利益で簡単に手放すことで将来の大きな利益も手放すことのないように
経営者には望みます。
ある企業が今朝、緊急対策ということで社長が社員に対して経費削減、在庫圧縮、コスト削減などを
社内TVで訴えました。100年に一度の危機であるなら、私はこのような事態の時には、フェイスtoフェイスで社員に訴えることが大事と考えます。全ての支社、営業所を早急に廻ることが肝要です。
言葉は、誰がどのような時に、どのようなことを言うかで、言葉に価値が付きます。
第44代アメリカ合衆国大統領のオバマへの希望・期待には、まさに「言葉の力」を感じさせます。
そして、言葉を発する人間の目が感情に火をつけます。重要なことはお互いの目を見て話すべきです。
TVやIT、eメールなどは付属品です。第2のコミュニケーションであって、第1はフェイスtoフェイスです。
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