2010年12月12日日曜日

12/11(土),12(日) 秋田県にて小学生指導者対象に講習会


 土曜日の朝に羽田から飛び立ち、午後の講習会から合流、翌日の昼まで計8時間講習を市内の体育館にて23名を対象に行ってきた。今年の夏にも50数名を対象に講習を行ったのであるが、受講者は全員小学生バレー指導者の方々である。1県で年間に80名近くも小学生の指導者がまとまって受講するのは稀なケースである。

 実は、平成25年度から小学生の大会で監督やコーチがベンチに座るには(財)日本体育協会公認指導員の資格が必要になるからだ。今年受講しても、資格認定になるのは翌年の10月になるので、秋田県バレー協会、県小学生連盟は、早めに今年のうちに全員資格を取って頂こうとなった訳である。

 土曜日はフォーメーション論実技、日曜日の今日は体力トレーニング実技であったが、冷えた体育館が熱気で暖かくなるほど受講者の熱意は高かった。

 土曜日の夜は県協会副会長に夕食に招待して頂いた。同席したのが、県内高校トップチームの監督とコーチの若いお二人であった。どうも、副会長に仕組まれて、私から関東や全国の情報を話してもらいたいという計らいであったようだ。

 今朝の日曜日は、ホテル10階の部屋の窓から外を見てを見て驚いた。秋田市内、あたり一面、銀世界に変わっていた。私にとっては3年ぶりの初雪であった。

(画像は、副会長にご馳走になった秋田名物、旬の焼いたハタハタ。雪国は寒くなるこれからが食べ物が美味しくなる。空港では見送りに来ていただいた秋田大学教授の森田先生からきりたんぽ鍋をご馳走になった。受講者も熱心、秋田名物も美味しい、・・・しまった・・・、地酒を飲み損ねた)

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