2010年12月6日月曜日

12/3(金) ちょっと早い忘年会

 我がママさんバレーチームの面々が忘年会を開催してくれた。我がママさんバレーは、今まで暑気払いとか、忘年会とか、新年会とかやっていなかったようだ。チームという組織には、練習を離れてのコミュニケーションの場が時折必要だ。

 「忘年会をやるよ!」と私が提案したら、最近は我々のクラブハウス?であるバーミヤンでの月一の「飲みにケーション」で習慣化してきたメンバーも抵抗なく受け入れてくれた。しかし、今回の忘年会の始めからカラオケのお店というのもどうかと思うが、結局、食事会もカラオケも二次会も同じカラオケのお店の中で行った。あの箱入り娘的な淑女のメンバーを盛り上げるために私はティッシュペーパーをボンボンのように手に持ち、腰を振り振りダンサーで奮闘。私の妻と2人の子供達には見せられない痴態でした。まさに、前日のブログでのウイリアム・アーサーワード先生の教えの中の『手本を示す指導者』を実践することとなった。「大きな声を出しなさい」と指導しても初心者には理解できない。そこで「このような場合に大きな声が必要だから、このような言葉でこのように大きな声を出すんだよ」とターザン(古いか?)のように大きな声(雄たけびまではいかないが)を出して見本を提示する。カラオケは大きな声を出す練習の一部と私は考えている。もっとも、ママさんの中には、コート上では声は出ないが、コート外やカラオケでは大きな声が出る人もいるが、一般的にカラオケで元気なママさんはコート上でも元気だ。
 なかなかうちのチームは声が出ないんですよというチームには、時には、カラオケ練習法もお勧めする。カラオケのない環境にあるチームには、「生オケ」をお勧めする。最初は全員でのチーム応援歌を、次のレベルでは、学年別の励ましの歌を、そしてデユエット、ソロと進んでいく。最後には、学校のステージの上で歌えるようになる。歌は替え歌で良い。勇気が出る、励ましになる、元気が出る歌が良い。
 二次会も終えて、疲れ果てた私が千葉市から船橋市の自宅に着いた時はシンデレラの時間をとっくに回っていた。

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