2015年8月28日金曜日

27,Aug.2015  FIVB Women's World Cup in Japan - Day5

今夜の相手のドミニカは共和国は、近年急速に強化を進めている国です。

ドミニカ共和国は、北中米でも、今やUSAに次ぐ強国になっています。次世代の若手の育成も着々と進めています。2大会ぶりの出場となった2012年のロンドンオリンピックでは、初めて準々決勝に進出し、5位入賞を果たしました。昨年の世界選手権大会でも、過去最高の5位という成績を上げました。予選では、欧州のイタリアにも勝利、中国には敗退しましたがフルセットの激戦でした。
(日本は最年少19歳の古賀がン本チーム内では19点のトップスコアを挙げました)

今夜の結果は、ドミニカ共和国 - 日本 2 - 3 (18-25, 25-20, 32-30, 15-25, 13-15)で辛勝でした。この試合がアウェイ(他国での開催)であったら、どうなっていたか。

日本女子は、来週から厳しい試合が続きます。これまでのところ、ロシア、USA、セルビアの3国が安定しています。続くのが若い中国、そして開催国の日本です。

日本は、高さのある国への対策がまだ十分にできていないようです。発想を転換する時期です。


08月31日(月) 19:20 日本 - 韓国
09月01日(火) 19:20 日本 - セルビア
09月05日(土) 19:20 日本 - アメリカ
09月06日(日) 19:20 日本 - 中国

<順位/第5日>

5-0 14 15/02 ロシア
4-1 13 14/03 アメリカ
4-1 12 14/05 日本
4-1 12 12/05 中国
4-1 11 13/05 セルビア
3-2 10 11/08 ドミニカ共和国
2-3 06 07/09 韓国
2-3 06 07/09 アルゼンチン
1-4 03 03/12 ペルー
1-4 03 04/13 キューバ
0-5 00 01/15 ケニア
0-5 00 00/15 アルジェリア

0 件のコメント: