先週から指導を始めた浦安市内9校のうち唯一男子バレーボール部のある富岡中学が先週末の県総体ブロック(市川市・浦安市の計9校)予選会にて第3位になり県大会にコマを進めました。
チームには力強いスパイクを打てる3年生が2人います。セッターもそこそこです。そこで、試合前に私のアドバイスは「シンプルに攻めよ」でした。2人のスパイカーにボールを集めて打たせるという戦術です。
スパイカーは決めた後に、レシーバーとセッターに感謝の言葉をかけるということも厳命しました。決めたスパイカーだけがガッツポーズを取っているのではなく、身を挺して相手のスパイクボールを拾ってくれたレシーバー、そして丁寧にセット(トス)してくれたセッターに感謝の言葉をかけることでお互いの信頼関係、遣り甲斐が増すということを指導しました。
指導したことを、きちんとやり遂げ、1回戦で昨年の県大会準優勝チームを破った中学生たちはすごい奴らです。
0 件のコメント:
コメントを投稿