2010年5月11日火曜日

神奈川県大和市でママさんバレー出前コーチ




 最近、東京近辺でバレーボール指導の「出前コーチ」を行っている。対象は専門的なコーチのいないママさんバレーチーム。昨日は、神奈川県大和市バレーボール協会傘下の家庭婦人の部理事長さんのチームを訪問した。20歳代から50歳代まで幅広い年代で構成されているママさんチームで15名ほどがメンバーであった。会場は大和市総合体育館。
 メンバーの中には驚いたことに教え子が1名いた。「4年前に大和南を卒業しました」と挨拶されて思い出した。小柄で中学生みたいな幼い顔立ちの高校生でレシーバーをやっていた子だ。現在は2歳児の母親ということでまた驚いた。ママさんチームでのポジションは高校時代やったことのないセッターをやっていた。
 途中から、協会役員の重鎮が6名ほど集まってきて私の指導ぶりを見始めた。その中に知っているママさんの顔があった。「渡邉さん、2階席に娘がきています。今はビーチバレーをやっています」。2階席を見ると確かにこの子も大和南の卒業生だ。
 高校部活を卒業してもバレーボールを継続してやっている子たちがいる。大和南高校の監督の飯塚先生の指導の賜物ですね。バレーボールが嫌いだったら、いいえ、指導者が嫌いだったらそのスポーツ種目を続けることはないですからね。さすが飯塚先生、好かれている!
 練習休憩中に、体格が良い一番若い役員が私に近寄ってきた。私の教え子だと言う。松蔭短期大学で20年前にお世話になりましたと言う。ああそうか・・・その時の監督が元日立女子の本島千代子さんであったことが思い出された。そして、月日は流れて、本島さんの次男坊が東亜学園に入学して東洋高校のライバルになっている・・・。それにしても、私の教え子というか、教え子になっていただいた、私と遊んでくれた彼女達に3人も同時に再会できたことに感謝である。
 良き教え子は良き指導者を育てる。
(画像は、愛読者のF.Kさんから送られてきた墨田区に建設中のスカイ・ツリー。高さは既に東京タワーを抜いている。連休中に浅草の方から撮影したということです)

2010年5月9日日曜日

ソフトバレー・リーダー講習会開催in米沢市


 (財)日本バレーボール協会主催のソフトバレーボール・リーダー養成講習会を山形県米沢市にて8日(土)9日(日)と開催してきた。米沢市を訪れたのは13年前の全国スポレク祭開催のため講習会依頼であった。米沢市在住の懐かしい方々にもお会いできた。また、山形県ソフトバレーボール連盟の役員の方々にも昨年の酒田市開催の全国レディース&メンズ交流大会以来の再会であった。東北ブロックの理事である三浦さんも来賓で見えていた。三浦さんもこの3月に岩沼市役所を退職され悠々自適の生活らしいが、能力溢れる三浦さんのような人を周りの市民が放って置くはずがない。何か事を起こしそうな気配がした。

 さて、33名の受講者とマスターリーダー5名の方達と2日間延べ10時間過ごし、私も有意義な時を過ごすことができた。毎回、何かの発見や反省をする。

 明日の夜は、神奈川県大和市のママさんバレー連盟理事長さんのチームに「出前コーチ」で指導に行ってくる。大和市のママさんは、昨年度の県大会(小田急やまゆり杯)にて堂々800チームの頂点を極めたほどのレベルの高い地域である。私の教え子の県立大和南高校や県立藤沢高校のOGもいるということなので楽しみにしている。

(画像は土曜日の夜に12名の県役員と一緒に日本3大牛肉と言われる「米沢牛」のすき焼きを頂いた時のもの。肉は柔らかく、脂肪と赤身のバランスが絶妙でした。当分、牛肉は見たくないというまで満腹になるまで久し振りに頂きました)

2010年5月6日木曜日

連休は高校女子バレー合宿


 1日の夜に高校女子バレー遠征合宿に同行した。目的地は群馬県の県立高等学校。今回で私も訪問するのが、この半年で3回目となる。バレーコート4面を有す体育科を持っている学校だ。参加チームは隣接する県の1位チームがほとんどで4県は今年の春高の出場校だ。私がアドバイスしているチームは、現在県で3位という参加チームで一番弱いチーム。そのチームのスタメン1名は既に前日の練習で捻挫しておりチームから離脱していた。そして2日(日)の初日になんとエースとライトのスタメンが捻挫と肩関節痛で離脱・・・その日は新入生3名を入れて全敗で日が暮れた。

 しかし、ポジティブ思考の監督が打った手は、この一軍半のチームを鍛えることで本番での危機管理として対応できる、と「絶好の機会」と捉えた。「しょうがないから、お前たちでいけ」ではなく、「お前たちが上手になるチャンスだよ。ゲームに出なければ上手にならない。今がチャンスだよ」と積極的に高校生のモチベーションを上げた。そして、3日目には、相手のチームも同情してコマを落としてきたこともあるが、なんと全てのチームから勝利をもぎ取ってしまった。

治療から戻ってきてその場面を目撃した怪我人3名は相当慌てたようだ。結果として、チーム内でポジションをめぐる競争になり、チームが活性化した。最終日の昨日は相手も真剣になり緊迫した好ゲームが展開され、心地よい緊張感で合宿を終えることができた。

 今週末から来週末にかけて全チームが関東大会予選会を迎える。今回の合宿に参加の全チームが群馬県での関東大会に出場するのは間違いないが、公式ゲームで当たる確率も高い。その時は、お世話になったチームに恩返しするためにも好ゲームを展開したい。相手より強くなることが本当のお返しである。
(画像はオシムさんに関する著作。合宿中にサッカー指導者のオシムさんに関する最近の本2冊と以前買ってそのままにしていた本1冊を読破した。読むということは知識を増やすだけでなく、考えるヒントを得るためでもある。オシムさんの指導論には共感できるところが沢山ある。カウンター・アタックをどのチームよりも速くするというチーム・コンセプトもオシムさんの本の中からヒントを得ることができた。アドバイスをしているチームでは、現在はチャンスボールをすぐさまレフトアタッカーにトスしてツーで打たせている。将来的には、そのトスは相手スパイクレシーブをそのままレフトアタッカーにトスをするようにしていきたい。つまり、レシーブ=トスの考え方である。そのトスをレフトアタッカーが打ってもよいし、アタッカーがスパイクフォームで片手の平手でセンターにトスを上げてもよい。つまり、スパイク=トスという考え方である。サッカーのパスもワールドカップの上位国はパスのスピードは速い。ドリブルよりもツータッチでフェイントを掛けながら素早くパスを出す。日本と比べると、まさにパスがシュートの速さになっている。バレーボールもそのようなことができるはずだ。そのためにはボールコントロール、スポーツビジョン(動体視力、周辺視野力)、空中バランスなどの能力が必要だ。やって楽しい、見ていて楽しい、驚きのあるバレーボールを目指していきたい)

江戸川区主催ママさんバレー春季大会にご挨拶


 5月1日(土)東西線西葛西駅から歩いて15分のところにある江戸川区スポーツセンターで江戸川区民ママさんバレーボール春季大会が開催された。開会式には78チームが参加し、壮観であった。

江戸川区のバレーボールと言うと、小学生バレーのレベルが高いことで知られている。今年の春高男子バレーで初優勝した東洋高校のエースとセッター(この二人は高校選抜にも選ばれた)は、江戸川区連盟会長の原さんが総監督である小岩ジュニア小学生チーム出身である。全日本女子で活躍した大山加奈選手(現東レ)も江戸川区小学生のひまわりクラブの出身である。

 実は彼らがバレーボールを始めた動機というのが、お母さんに連れられていったママさんバレーボール。日本のバレーボールはママさんバレーボールが普及と強化の役割を果たしているということ。偉大なるかな日本のママさんバレー。

(画像は開会式で勢ぞろいしたママさんチーム。当日は20チームのみの試合だというのに、開会式のために他のチームからは4名づつ参加して整列している。この献身ぶりにも驚く。今週を皮切りに3週間週末ママさんバレーが繰り広げられる)

2010年4月23日金曜日

今日は4月23日


 久し振りの休日。朝から趣味の新聞の切り抜きを行い、この半月の記事をプレーバック。目立つのは我が国の首相の支持率急落。一国のリーダーの意思決定の重さを思う。
 明日は得意先販売応援で埼玉県坂戸市に向かう。明後日の日曜日は、大和南高校で練習試合に立ち会う。日本の指導者の多くは学校の教員だ。そのせいか、教える姿勢が強すぎて選手の考える力を育てていないように感じる。教えることはティーチング、指導することはコーチング。高校生ともなれば、ティーチングからコーチングに転換していくことが必要ではないかと考えている。具体的には「5W2H」を選手に問い、一緒に考え、工夫していくことだ。
 成長する時には「壁」を打ち破らねばならない。壁際まで、我々コーチは導くことはできる。そこから壁を突き破るのは選手本人の頑張りだ。壁を破ることで「潜在能力」が「顕在能力」となる。今まで、時々にしかできなかったことが、常にできるようになる。
 明日。壁を破る子が、破ろうとしている子が何人出てくるか楽しみだ。
(画像は愛読者のママさんバレーのF.Kさんからの咲き誇る八重桜)

2010年4月13日火曜日

4月9日(土)日本ソフトバレーボール連盟全国交流大会実行委員会開催

東京都体育館会議室にて、今年度のソフトバレーボール全国交流大会(ファミリー、シルバー、メンズ&レディース)の実行委員会を開催した。開催県連盟役員も出席し開催に向けて綿密な打ち合わせを行った。私は、愛媛県松山市にて開催されるレディース&メンズ交流大会の大会副委員長で派遣されることとなった。わが大穴クラブも千葉県代表で初出場するので、私にとっては好都合だ。但し、監督・プレーヤーをしながら大会役員もできるか大会委員長の承認を得なければならない。車で10時間ほどなのでわがクラブは車を連ねて経費を浮かせながら行くことであろう。安全運転頼むよ~。
 会議の終わったのが3時過ぎ。隣のメインコートでは、Vプレミアの決勝戦が始まる直前であったが、私は迷わず電車に乗って新宿駅に向かった。隣県でちょいとアドバイスしている高校女子の合宿練習試合があるので、特急に飛び乗って合宿先に向かった。

2010年4月5日月曜日

結城市ソフトバレーボール審判講習会

 4日(日)は、朝早くから新幹線で茨城県結城市での審判講習会に出かけた。2年前から地元の会長の望月さんからの依頼事項であった。受講者は約50名の一般の愛好者。今年度初めての審判講習会で講義・実技と丸一日有意義な時間を過ごすことができた。今回のルールでは私が委員長になって初めて改正を1点させていただいた。「ネットタッチの反則」をシンプルに分かりやすく「インプレー中にネットに触れたら反則」ということにした。ソフトバレーボールの審判員は専門の審判員ではない。相互審判と言って、プレーヤーが審判する。従って、ルールはシンプルで分かりやすさがなければいけない。だからと言ってシンプルし過ぎてもいけない。奥深さも必要だ。
 講習後、県審判長の吉田さんも加わって、3人で茨城県のソフトバレーを語り合った。望月さんにはもっともっと県連盟のために望月さんの経験、知識、ネットワークを生かしていただきたい。