2012年12月10日月曜日

Sun.Dec.9,2012 講習会 最終日

    日本体育協会公認指導者講習会も本日が最終日の六日目 。朝起きてホテルから市内を見渡すと、昨日よりも降雪量が増えている。

(右上は陸奥湾、その先に津軽海峡が見える)
 九月からスタートして受講者が参加しやすい土日を選んでの開催であった。受講者の頑張りには頭が下がる。中には、隣県の秋田県から参加されている高校トップチームの教員もいる。女性は10名。全体の25%だから、多いほうだ。

  午前中は、体力トレーニング実技。筋トレと神経系トレーニングを紹介した。筋トレは自体重トレーニングを行った。高校男子生徒をモデルにして、鍛える筋肉の位置、名称、実施上の注意事項を述べた。神経系は、私の専門のコーディネーション・トレーニングをボールを使用して行った。

  その後、検定試験を実施し、講評を行い、六日間の専門教科講習を終了した。受講者は、この後、共通科目をNHK通信教育で受講しレポートを提出することで合格となる。共通科目ではスポーツ社会学、心理学など現場では学ぶ機会の少ない科目がある。指導者の幅が形成されるには、もってこいの科目構成がされている。資格認定書が渡されるのは、来年10月となるが、このあたりのシステムを短縮することができれば受講者の満足度も更に高まるのであるが、日本体育協会にはこの点を日本バレーボール協会を通じてお願いしておきたい。

(空港は小高い山の上にある。空港を過ぎると15分くらいで弘前市内に入る)
   空港への見送りには、指導普及委員長の斎藤先生が車で空港まで送ってくれた。次回、先生とお会いするのは、3月の全国指導普及委員長会議の時になる。再会を約束して、お別れした。

  この二日間、青森県バレーボール協会の会長、理事長、指導普及委員長とお話しをさせて頂いて、青森県の課題が具体的に出て来た。中学校部活に対する支援である。小学生バレーと高校バレーの間にある中学バレーを小学生そして高校生と繋げていくことが県協会の発展になるという認識である。小学生バレーの指導者たちが子供達にバレーの楽しさを指導し、次に中学校でも指導者が存在するという環境を作ることが必要だ。高校の指導者は、そのために自分の地域の小・中学バレーを支援し、協会が高校と一緒になって地域のバレーを支援するという、大雑把であるが、そのようなシステム作りを来年度からの事業に盛り込んで行ったらどうであろうか?
(待合室で乗り込む飛行機の整備を待つ。こんな大きくて重いものが飛ぶなんて、凄いことだ)
空港の土産店で40年前からお世話になっている東京のママさんバレーのお母さんに木箱入りの赤い林檎の詰め合わせを宅配便で送った。年の瀬、自宅の郵便ポストには毎日、賀状の挨拶を遠慮したいとのいわゆる喪中欠礼の葉書が届く。若い頃、お世話になった方達、今はご高齢になっている方達に今のうちに些少でも御礼をしておきたく、地方に行くとそこの物産を送るようにしている。皆さんに長生きして頂き、地方の美味しい珍しい名品を召し上がって頂きたい。

2012年12月9日日曜日

Sat.Dec.8,2012 夜も盛り上がった講習会 第5日目

  朝は、7時ごろに不覚にも会長の春藤先生のMorning callで起こされた。いつもであれば、6:30に起きているのであるが、昨夜の二軒目で飲んだハイボールが効いたようだ。先生は秋田県で開催される東北の中学男子バレーの招待試合に出かけるとのことであった。夕方の懇親会までには戻ってくるからとお隣の秋田県まで車で出られた。
(宿泊しているホテルから見た雪の市内)

 講習会は午前中に講義で「フォーメーション理論」を話した。プロジェクターで資料を示して解説した。今は、どこの学校でもパワーポイントのソフトの入っているパソコンそしてプロジェクターを調達できるので、ありがたい。世界のバレーの歴史の動画も紹介した。基本の理論さえ知っていれば、応用は受講者が各自でできる。自分のチームに最適なフォーメーションを作ればよい。

午後から実技を行った。モデルチームは県立三沢商業高校の男女バレー部。女子バレー部は先月の春高県大会予選で準優勝している。受講者36名、高校生30名ほどが体育館の中に入ると外の気温が0度近くでも熱気でさほど寒さを感じない。
(齋藤理事長、春藤会長と一緒に記念写真。画面にあるお酒は「豊盃(ほうはい)」。幻のお酒らしい)

夜は、受講者の半数近くと県協会理事長の齋藤先生も加わり、懇親会となった。今夜も二次会に行ったが、明日は最終日で検定試験官も行うのでお酒は控えめにした。

2012年12月8日土曜日

Fri.Dec.7,2012 青森へ何しに行くの?

  明日、明後日は青森県青森市にて日本体育協会公認バレーボール指導員養成講習会にて講師活動を行う。午後3時20分発の飛行機で出かけるのであるが、低気圧の影響で北海道、東北北部は雪と風で荒れ模様。羽田から、果たして飛行機は、飛ぶのであろうか?欠航となれば新幹線で行かなければならない。

 羽田に到着してフライト情報を確認した。そして・・・飛ぶ!ということで一安心。

 1時間25分ほどで青森空港に着いた。空港の玄関を出ると、一面の雪景色。出迎えの県協会指導普及委員長である齋藤先生に聞いたところ、2日前から降り始めたという。

 市内に入って信号待ちしていると、携帯の緊急警報が突然ビービーと鳴った。地震警報である。急いで車のラジオのスイッチを入れてもらった。三陸沖で震度5弱の地震が発生し10分後に津波が押し寄せるとの注意報が繰り返し流された。結構揺れた。青森県八戸市も震度5を観測した。2時間後には注意報が解除されてホッとした。この寒空のなか、2万6000人ほどの沿岸の住民の方たちが避難したとニュースで知った。もうこれ以上、地震、津波で我々をいじめないでほしい。

 注意報も解除されたので、夜の会食に出かけた。協会の会長である春藤先生ほか協会の役職者3人と地元の美味しい刺身や魚の煮つけ料理を沢山いただいた。食材で解らなかったのが「たつ」。まさかタツノオトシゴじゃないよね、と聞いたら「鱈(たら)の白子のこと。この夜は、二次会まで行った。ちょっと飲み過ぎたようだ。



2012年12月6日木曜日

Thu.Dec.6 今こそスポーツの力を被災地の子供達に

   私は、NHKをよく見る。いや、ほとんどNHKしか見ない。理由は、良質な番組が多いからだ。カミさんと子供達は民放のバラエティ番組が大好きなので、お互いの見たい番組が重なると、私の方が折れてビデオに録画してから見るようにしている。なにせ、女3人vs男1人では分が悪い。男は素直が一番である。
(tomorrowとは「明日」の意味。beyond 3.11とは「3月11日を超えて」と言う意味のサブタイトル)

  NHK BSで毎週火曜日に放映されている「Tomorrow 3.11」も良い番組だ。オリジナルは英語であるが、日本語を副音声で聞くこともできる。英語の学習にもなる。内容としては、海外から日本となじみのある各界の著名人が訪問して被害にあった現地の人々と交流するドキュメンタリー風番組だ。歌手のシンディ・ローパー、ピアニストのリチャード・クレーマン、フランスからの三ツ星シェフ、ハワイ在住の海洋イラストレーターのラーセン、ハーバード大学の教授で政治哲学者のサンデルも訪れた。
(コート上では燃えるホースト。コート外では物静かなオランダ人である)

 今週はK-1格闘家で元チャンピオンの親日家アーネスト・ホーストであった。錚錚(そうそう)たるメンバーである。その世界のtopで活躍する人間は感覚も鋭い。改めて被災地の現場を見て、自分にできることを現地の人に贈る。それが演奏であり、絵であり、料理であり、パブリックディスカッションである。
(釜石市にある格闘教室の子供達にレッスン。自身にも3人お子さんがいる)

   スポーツ選手は、自分のブレーを見せるのも良いが、地元の子供達と一緒にプレーするのが一番良い。世界一のアスリートとの触れ合いから生まれる思い出は、子供達に永遠の感動として心に残る。そして、トップアスリートの言葉に励まされ勇気が湧き出てくる。そして、どういうことなんだろうか、励ましに行ったつもりの著名人たちが逆に勇気をもらって彼の地を後にする。現地の人達は家族や家を失った悲しみを越えて、前に進もうとしている。その魂に触れて訪問者達は人間の強さに改めて敬意を表する。

   震災直後は、衣食住が大事。そして、落ち着いてくると、医職住が必要になる。それからがスポーツ、音楽、絵などの文化を心が渇望する。体を動かすと心も動く。快活になる。子供達と一緒になってキャッチボールをする。選手の打つサーブやスパイクをレシーブしてみる。ソフトバレーでチームを組みゲームを行う。

 先週の三宅島でのソフトバレーも2000年の雄山の大噴火以来人口が激変。高齢化率も激しい。噴火以来、観光客も大幅に減少したまま。働き口も少ない。しかし、若い人も中年も一堂に会して、チームを作り交流大会に参加している姿を見ると「元気」が伝わってくる。若い人たちの発想と行動力、そして中年の知恵で島を変えてくれそうな気がしてくる。わたしのようにトップアスリートでなくとも、縁の下の力持ちで交流大会を創設、運営することで、多少でも地域のお役に立っていることが嬉しい。

 これからが、ますます、スポーツの出番ではないか。トップアスリートよ、コートから、体育館から出でて、地域に赴き、ファンの心に寄り添おうではないか。

2012年12月5日水曜日

Wed.Dec.5 我がソフトバレー部に新人加入

   新人と言っても、私より二つ年上の六十歳代。同じ船橋市内に住んでいるのだが、最近までは、東京の品川区で三年間ソフトバレーを楽しんでいた。最近、住居の近くの船橋市内で活動できないかとパソコンで探していたということである。そして、探し当てられたのが、我が大穴クラブということ。

 年に1~2人ほどであるが、ソフトバレーボール専用のチーム紹介のSUPER INDEXというホームページを通じて入部希望者がいる。こちらがアドレスである→ http://superindex.urawa.ne.jp/ 今年はまだ誰も連絡してくる人がいないなと思っていたら、先週Wさんという方からここのブログのコメント欄を通じて連絡があった。聞いてみるとSUPER INDEXに登録してある私のメルアドに連絡を取っていたとのことであった。私も確認してみると、そのメルアドは3月まで勤めていた会社のアドレスでもう廃棄になっているアドレスであった。早速新しいメルアドに修正した。

 W氏は、早速、昨日練習に参加した。中学時代は9人制バレーボールを経験したと言うとおり、長身から繰り出すスパイクなどはなかなかのものであった。

 メンバーの募集は、チーム結成期は、その場の勢いでなんとか頭数は10人ほど揃うもの。そして、3~4年で転換期があり、10年ぐらい過ぎると落ち着いてくる。同時に、チームの年代を見渡すと同年齢が多く、高齢化している。ソフトバレーのクラブは、多様な年齢で構成されているのが面白いところ、そこに価値もある、と考えている。新規の入部希望者に自分たちのクラブの存在がわかるように、これからも地域での口コミ、広報誌・新聞などの紙メディア、そして今回のようなITメディアの活用を推進していきたい。

 日本ソフトバレーボール連盟の一員としては、来年度にプロモーションDVD作成の提案をしようと考えている。今の時代は、動く画像の時代である。雄弁な言葉よりも、画像でプレゼンするのが理解してもらうには手っ取り早い。まずは、相手の感情に訴え、やってみたいと思わせることが大事である。

 私事になるが、17日から千葉県浦安市にあるパソコンスクールに通うことになった。4ヶ月間、基本操作から文書作成、表計算、プレゼン、データベース、Webページ作成、Webサイト自作までみっちりと訓練を受ける。午前9時から午後3時半まで土日を除いて毎日授業がある。スポーツ指導には、ITスキルは必須と私は考えている。普段の指導や講習会での指導にITスキルは有能な補助コーチとなってくれると確信している。ITスキルや機器も年々進化している。ローマ法王もいよいよツイッターを使うようになったと昨日のTVで報道されていた。IT機器を使いこなせなければダメな人間ではない。ダメではないが、どのようなものかぐらいは知っておいた方がよい。

 いずれにしろ、機器の進化、文明の進歩が早過ぎて、人間の進化、文化の熟成が追いついていない現代社会である。そのうち、機械が人間に指示命令を下す時代が来るのかもしれない。いや、一部は既に来ている・・・。
 

2012年12月4日火曜日

Tue.Dec.4,2012 2013 春高バレー 組み合わせ決定!

 バレーボールの全日本高校選手権(来年1月5日開幕・さいたまスーパーアリーナほか)の組み合わせ抽選会が2日、東京都内で行われた。

 個人的に、面白い組み合わせを上げさせてもらうと、男子では1回戦で当たる東京と大阪の対戦カードの東洋と清風、第2シードの星城と東京の駿台か山形中央の1回戦勝者との対戦。女子では、順当に勝ち上がっていけば、3回戦で当たる今年のインターハイ初優勝の川崎市立橘と国体を単独チームで制した九州文化学園の試合。

 1回戦の試合と言うのは独特の雰囲気がある。初出場や数年ぶりの出場の初出場に近いチームは、大会雰囲気に慣れる前にゲームが終わってしまうことが多い。普段の練習会場で春高バレーの大歓声を録音したものを流しながらゲームをやったり、本大会の会場に似た天井の高い県立体育館で練習を行ったり、会場に近い埼玉や東京の有力校での調整合宿に入ってレベルの高い全国出場のチームと練習試合を行うことなどが必要。

 いずれにしろ、全国出場校には年末年始はないであろう。また、地域予選会で惜しくも敗退したチームも次の全国大会のインターハイ出場を目指して年末、年明けの合宿、遠征試合に精を出すことであろう。そんな日本の元気一杯の高校生達と熱血指導者達が、日本のバレーを繋ぎ、今のバレーを支えている。高校バレーは、実にいい・・・。

2012年12月3日月曜日

Mon.Nov.3 お笑いを一席

    寒くなってきますと、晩御飯なんかは、鍋ものなんかよろしいですな。家族でアツアツの鍋を囲んでの食事は、話も弾んできます。お母さんも準備と後片付けが楽とくれば、週1日は、鍋ですな。鍋物といえば、やはり「牡蠣(かき)鍋」、「寄せ鍋」でしょうか。それとも、最近流行りの「チゲ鍋」も辛いのが好きな人にはたまりませんね。秋田名物の比内(ひない)地鶏の入っている「きりたんぽ鍋」もよろしいですな。

  私がお薦めするのは、「ワタ鍋」ですねん。知りまへんか?この私、渡邉でんな。なに?せっかくの暖っかい鍋の話が寒くなった?失礼しました!

    さて、風邪引きが多くなってきた。外出などで、人混みに行く時は、マスクの着用を励行しようね。人から移されない注意と人に移さない配慮が必要。予防には、規則正しい生活、特に三食をきちんと摂る。そして、バレーボールの練習と練習後のゆったりしたお風呂。風邪気味かと思ったら、早めに就寝しようね。

  12月、何かと忙しい月。計画的にテキパキとやらなければいけないことから片付けて、風呂に入って、暖かい鍋料理と熱燗で一杯、といこう。