日にちの立つのは早いものですね。七日の七草がゆ、十二日の鏡開きと続き、このあたりで正月気分も薄らいで日常の生活に戻るころです。鏡開きの日に合わせて柔・剣道の道場で寒げいこを行い鏡餅を雑煮や汁粉にして食べる習慣があります。私にとっては、本日開催の東京都の女子バレーの春の高校バレー予選会で正月気分も吹っ飛びます。12月の新人戦でのベスト16から試合を行い、4チームを残し、19日(土)に駒沢体育館にて3チームの代表を決める。東京都女子はレベルが高く、ここ5年間で東京都の代表チームが3回も春高バレー全国大会で優勝している。下北沢成徳学園が2回、共栄学園が1回。今年は新顔がベスト4に躍り出た。6年前から男女とも中・高一貫強化を始めた王子にある駿台学園が共栄学園をフルセットの末破った。共栄学園は15年振りにベスト4から滑り落ちた。4つの内、ほかの3チームは安定した試合運びで東京立正を2-0で一蹴した下北沢成徳学園、フルセットの大激戦で淑徳学園に薄氷の勝利を挙げた文京学院大高校、そして春高バレーには欠かせない菊間監督率いる八王子実践は相変わらずタレント集団で、1セット目こそ速いバレーを展開する実践学園に28-26と辛くも逆転、2セット目は高さにものを言わせ12点で一蹴。東京都のベスト4は全国でもベスト8以上の力を有す。19日にはこの4チームから3チームが代表に決まる。この1週間の体調管理も非常に大事だ。
本日行われた千葉県女子新人戦の情報も入ってきた。優勝は市立船橋、2位は敬愛学園。千葉県は2週間後にベスト4からの試合で決まる。私の各県の予選会廻りも始まった。
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