2008年11月24日月曜日

修論そして修論・・・

 本日も休日で朝9時まで久しぶりによく寝た。昨日のブログを少し手直しして、今日はこれから茗荷谷の大学院に行き、先週神津島で調査したアンケートの集計結果をパソコンのエクセル表にて整理し、単純集計とクロス集計する作業を行ってくる。そのあと、比率や平均値を計算しグラフを作る「加工」という作業がある。最後に加工した結果を解釈していく。加工と解釈があって、はじめて「データを分析」したことになる。最終的には、ほかの聞き取り(ヒアリング)調査や資料・文献・先行論文調査が揃って、論考していく順番となる。
 「根拠」「独創性(独自の視点)」「論理性」の3つのポイントが論文には必要といわれる。私の修論は、「特定課題論文」といわれる、まさに今従事しているイベントやプロモーション事業を客観的に調査・研究していく論文の類である。すでに良くわかっていることより、「なぜこうなっているのか、なぜこのようにならないのか」「うまくいかない原因は」「うまく行きそうな兆しは」などと、他の人が取り組んでいないことをやっているのだが、これも気性のせいかな、と考えている。
 今日は考えるより、データの整理の日。その作業の中から「考えの視界」が開けてくることを期待しながら、学校に行ってきます。
 

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