2009年12月5日土曜日

埼玉県坂戸市ソフトバレーボール連盟主催研修会

 本日は、以前から講師を依頼されていた埼玉県坂戸市でのソフトバレーボール研修会に出かけた。会場は坂戸市を代表する総合体育館である。内容は「ミニリーダー研修会」というようなもので、朝9時から午後4時半までのスケジュールでルールの理解を中心にウオーミングアップ、基本練習法を学ぼうというものだ。
 地域でのこのような研修会は、通常は講師を引き受けないのであるが、会長さんのお名前が私の故郷の山形と同じ姓であったという単純な理由でお引き受けすることにした。但し、私からの条件としては、埼玉県連盟を通じて再度ご依頼くださいとお願いした。
 車で出かけたが、高速道路を平均時速100kmで2時間かかった。坂戸市連盟の特徴は女性役員が多く、明るいという印象であった。ソフトバレーボールの愛好者は6割以上が女性なのだから、役員も半分以上は女性がいたほうが女性の立場がよく理解でき運営も上手くいくに違いないというのが、単純であるが私の論理である。
 受講者は約40名。「ゲームライクな練習」というテーマで、試合が近い場合の練習のやり方というものをご紹介した。1週間前の青森県での指導者研修会との関連もあり、内容的には濃いものであった。
Warming-Up、Cooling-Downも少し詳細に説明させていただいた。
地域で愛好者のために頑張る役員さんたちには、本当に頭が下がる。会長の山形さんのような地域のリーダーが県連盟の役員にもっと増えてくれば埼玉県連盟もさらに発展するであろう。県連盟というものは地域で頑張るリーダーたちを支援することが任務の一つである。第2第3の山形さんのようなリーダーを発掘し育てていけば日本のソフトバレーはもっともっと発展する。本日はそんな希望を頂いて会場を後にした。
 明日は3年ぶりに私の地元での近隣招待試合に出場する。

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