日にちが6日に戻りますが、カンボジアを出る前に、プノンペン空港でマイレージを貯めることができました。
昨年まではできなかったのですが、今回空港のカウンター場が新しくなったので、カードを差し出して確認しましたところ、できますとのことでした。
最近日本への一時帰国に利用しているのは、ASIANA(アシアナ)航空。プノンペン空港から深夜出発して、朝方に韓国の仁川(インチョン)空港に到着。2時間ほど待合して、成田空港に到着します。
他の航空会社の便は、夕方にプノンペンを出て、1時間後に、ベトナムのホーチミン空港やタイのバンコックの空港で3時間ほど待合して深夜に出て、早朝に成田空港に着きます。
それぞれ、長所短所があります。他のルートもありますが、マイレージに着目すると、私の所持しているカードはANAとJALの2枚です。
ASIANA航空はANAと共同運航やマイレージ制度を共通化していますので、ANAのマイレージが貯まります。以前は、日本から出発するときはマイレージは直ぐにその場で貯まりました。そして、カンボジアから日本に行くときも、今回から出発地で貯まるようになりました。
ANAは、今年中に日本とカンボジアに直行便を就航させる予定です。その事も含めて、マイレージの件もあり、ここしばらくは、日本への行き帰りはANAを利用することになりそうです。
ちなみに、各国とも航空分野に関して、路線を相互補完するために、複数の国・地域の航空会社からなる国際航空連合を形成しています。
現在は。ANAが加盟する「スターアライアンス」、JALの「ワンワールド」、米デルタ航空を中心とする「スカイチーム」の3陣営に分かれています。国際航空運送協会によると2014年の旅客輸送実績シェアはスターアライアンス陣営が23.7%で首位でした。
ただ、近年では、航空連合に所属しない格安航空会社(LCC)の台頭などで競争環境が変化しており、航空連合の枠を超えた提携が増えているということです。
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