春高バレーボール女子決勝戦を観戦しました。決勝は、東京勢同士で八王子実践と下北沢成徳でした。
優勝は、下北沢成徳でした。内容は、正直なところ、世界の18歳以下と比べると、パワーと髙さに欠ける試合内容でした。
今年のリオ・オリンピックには、日本で開催される最終予選で女子は出場ほぼ確実です。男子も可能性があります。しかし、女子がメダルを獲得するのは、大変厳しいと思います。ライバルとしては、開催国のブラジル、世界選手権優勝のアメリカ合衆国、ワールドカップ優勝の中国、そして欧州のロシアと、強敵が控えています。
日本のバレーボールの強化の両輪は部活と実業団のシステムでした。現在、実業団はクラブチームに模様替えしつつあります。部活も地域クラブと併合しながら今後進展していかないと、部活システムだけでは日本のバレーの根幹は滅びていくのではないかと危惧しています。
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