指の先の天空を見ると、そこには、なんと少し欠けている太陽がありました。今朝は、ちょっと曇り空なので、太陽が雲間にあるときに明瞭に欠けている部分が確認できました。雲がないと、太陽を直視するので、明るすぎて、全く見えません。
(私の部屋のある階は11階。周りは最近の高層建築ブームで建設中のビルが数棟建っています。画像の右側の雲の上方に太陽が顔を出しています) |
(太陽が雲間に隠れているのでなく月に一部隠れています。まともに見たのは初めてです) |
(これは、インターネットから取り出しました。皆既日食の始まる最初と最後に瞬間的に起きる「ダイヤモンドリング」という現象です) |
部屋に戻って、インターネットで調べてみました。
わかりました。
きょうは、「部分日食」が見られる日なんです。日本でも今の時間見ているはずです。日本国内では2012年5月の金管日食以来、4年ぶりの現象ということです。インドネシアなどでは「皆既日食」となるそうです。
「日食」とは、「地球」と「太陽」の間に「月」が入り、太陽を隠してしまう現象のことです。何とも言えない神秘的な現象です。
昔の人は、これを見て、特に皆既月食になって真っ暗闇になって、相当驚いたことでしょうね。この世の終わり、とでも思ったのでしょうね。
英語では何というのでしょうか。
「部分日食」は、” a partial eclipse of the sun ”というのだそうです。eclipseというのは天文用語で、「(太陽・月の)食」という意味です。
辞書には、他の意味も載っていました。(名声・影響力などの)失墜。何か、昨日のテニス選手のことを思い出しました。
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