2011年9月26日月曜日

9/23(金祝) 駿台学園中学校男子バレー部に行く 

 今夏の全日本中学校男子バレーボール選手権大会を制したのは、東京代表の駿台学園中学校。何と、4年連続だから凄い!3年連続だけでも素晴らしい金字塔であるのに、4年連続とは恐れ入った。その男子バレー部に、本日は訪問した。訪問と言っても、私からアポ(約束)を取ったわけではなく、ある人の付き添いで伺った次第である。
 ある人とは、FIVB国際バレーボール連盟公認インストラクターの足立さんのことである。足立さんとは6年前にJVA日本バレー協会事務局にて知り合い、特に昨年末から急速にお会いする機会が増えている。最近ではFIVB公認コーチコースや千葉県バレー協会主管の日体協公認指導員講習会でお会いしている。数えてみたら、先月だけで16日間会っている。
 その足立さんが、今まで日本にないようなバレーの指導DVDを創るというので、私も立ち会った訳である。実は、私は駿台学園さんとは縁が深い。23年前になるであろうか、東京の佼成女子学園で専任コーチをやっていた私が、駿台学園高校女子バレーの村中監督にお会いしたのが最初の縁であった。その後に男子バレー部の監督さんと親しくなり、その先生の母校である国士舘大学男子バレー部の監督であった橋本教授を紹介頂き、更には駿台学園校長の瀬尾先生を紹介頂き、そのことが関東私学バレー連盟発足に関係して行ったり・・・。駿台学園高校の男子バレー部の監督さんのお名前が出てこない。お顔は明瞭なんだが・・・いよいよ私も立派な認知症かな・・・?
 おっと、本日は、駿台学園バレー部の歴史のお話でなく、全中4連覇を成し遂げた駿台学園中学男子バレー部をモデルに足立さんがDVDを作成する現場にお邪魔したお話であった。結論から言うと、撮影は順調に進み完了した。DVDは年内に販売されるようだ。男子バレー監督の海川先生とは名刺交換しただけであった。
(画像は、中学生に指導する足立さん。この日のために既に4日間学校に通い、子供達と心を通わせている。モデルは1,2年生のみであったが、初級編を作成するのには十分なスキルをマスターしていた。来年の5連覇も成し遂げるかもしれない)

2011年9月23日金曜日

9/22(木) 台風一過

 朝、自宅から通勤のために西船橋駅に向かった。路上には傘が散乱していた。駅に着くまでの11分間、その数を数えたら、25本もあった。
 風に飛ばされて、飛んで行った傘は危険この上ない。路上で拾って、ゴミ入れなどに入れてしまわないと怪我人が出るのは必定。それにしても、昨夕はここ船橋市でも風速10メートルを軽く超えていた。
 来月中旬には、伊豆諸島の三宅島に船で渡りソフトバレーの講習と交流大会を運営そして参加してくる。台風よ、来るなよ。来ると、乗船している人を見て驚いてしまうぞ。あのモントリオール金メダリストの白井貴子様なるぞ。恐いぞ~・・・。なんて、白井さんを魔よけにして航路安全を祈りましょう。

9/21(水) 全国ママさんバレー冬季大会 千葉県予選会

 ママさんバレーボールの全国大会が幾つあるか、知っていますか?4つあるんですね。今年できた大会に「全国ママさんバレー冬季大会」というのがある。解りやすく言うと、第5回までやっていた「ローソンカップ」の後継版ですね。協賛社は、ローソンとミズノ。第1回の今年は福岡県にて12月に開催される。予選会が全国で始まっている。私が住んでいる千葉県でも80チームが会場の成田市総合体育館(4コート)を中心に参加し、今日から予選会が4日間くり広げられる。
 この日は、ちょうど台風15号が上陸し、関東でも夕方から暴風域に入った。私は2時には会場の成田市総合体育館から引き上げ、自宅に戻った。会社の方も3時過ぎには総務通達で早退指示が出たが、都内の電車は全てストップになり、同僚達は夕方電車が動き出すまで駅構内で3,4時間過ごしたようだ。
 今年は台風が多い。それも被害をあちこちで撒き散らしながら日本列島を縦断している。今年は、このあたりで打ち止めとして頂きたい。秋は豊穣の秋とも言われている。全国各地で、自然の恵みに感謝を捧げたい時期である。
 これからの台風達よ、弱っている日本を避けて海上に消えて欲しい。

2011年9月19日月曜日

9/19(祝) 敬老の日

 「敬老」の「老」とは、いったい何歳以上を「老」というのでしょうかね?電車のシルバーシートは一般的に定年の60歳以上であるらしい。しかし、シルバーシートの年齢に関する定義が変ろうとしている。
 厚生年金は、基礎年金相当の定額部分が65歳からとなっているが、更に報酬比例部分の支給開始も60歳から65歳に段階的に上がる。男性の場合、2013年度から引き上げが始まり、定年退職時に年金がもらえない人や、定年後に5年間、無年金の人が出る、ということだ。従って、国は企業に対して、65歳までの定年延長や60歳からの再雇用を求めている。シルバーシートはどうやら近いうちに65歳以上になるかもしれない。
 私の場合は、勤務先に定年延長制度がある。1年ごとの契約制だ。しかし、私は2月27日に誕生日を迎え、3月10で勤務先を定年(卒業)することを決めた。確かに、ここの会社でなければできないことが沢山あった。感謝しきれない。しかし、ここの会社を出ることで、できることも沢山ある。名のある企業という肩書がなくなるが、これからは自分の力量で残された人生を切り開き、豊かにしていこうと考えている。目的はバレーボールの伝道師。若手の指導者とベテラン指導者のパイプ役になることを、ずっと20数年前から考え、やってきた。バレーボールが世界の人々に更に広まるように、これからも多くの指導者の育成、養成に携わっていくことが私の道だ。
 私が、電車のシルバーシートに堂々と座れる日は、取りあえず70歳から、としておきたい。それまでは、やせ我慢で通していきたい。

9/17(日) 日体協公認指導員養成講習会in神奈川県

 私が日体協公認指導員・上級指導員養成講習会をお手伝いしている県で継続しているのは、現在3県。青森県、秋田県、神奈川県。私が主管している地元の千葉県も入れれば4県になるが、神奈川県との関係は長い。昨年、神奈川県の指導強化普及委員長を退任された森先生から講師を依頼されたのは、かれこれ8年前になろうか。開催されなかった昨年を除き、毎年講師の依頼を受けている。今年から委員長が代わられたが、新委員長の原先生からも引き続き依頼があった。
会場は、原先生が勤務されている日本男子バレー界の名門である藤嶺藤沢高校である。
 今年の講習会は4日間で、9月に入ってから、週1回のペースで開催している。本日が私の担当で、「ウオーミングアップとクーリングダウン」「初心者指導」の計3時間。JVAが編集している現在のテキストには「ウオーミングアップとクーリングダウン」の章は2ページのみで詳細が解説されていない。そこで、今回は、私も改めて最新の研究成果を学習して望み、講義では受講者に解りやすくパワーポイントで図を使いながら解説した。講義は15分ぐらいで済ませ、実技で24人の受講者に実際動いて体験して頂いた。ポイントは、種目の特性に配慮したアップの内容にしようということ。例えば、ブロック強化週間であれば、ブロック動作につながる基本のステップやストレッチを多めに行おう、ということである。アップのためのアップでは時間の浪費である。
 受講者の中には、全国レベルの指導者も多く、川崎市立橘女子バレー部監督や県立大和南女子バレー部の藤原コーチなどが挨拶に見えた。中には、15年振りぐらいに挨拶された埼玉栄女子バレー部の親御さんもいらして「ご無沙汰です」の声で、少し昔に埼玉栄高女子バレー部をコーチしていたことなど思い出した。
 午前中の私に割り当てられた講習を終えて、帰ろうとすると、県立大和南女子バレー部の前監督である飯塚先生より電話があり、講習後の食事に誘われた。午後の「バレーボールに適したトレーニング」の実習を見学しながら、飯塚先生を学校で待って、夕方には藤沢駅近くの居酒屋さんに入った。
 明日の敬老の日は、私もお休み。くつろいだ感じで飯塚先生、受講者で大和南のコーチ2人、そして前委員長の森先生の5人で2時間ほど過ごした。話の中心は、60歳を過ぎたベテラン教員お二人の新米教員時代の思い出話に花が咲いた。
(画像は、我が家の本棚に合った「藤嶺藤沢高校バレー部60周年誌」。全国大会優勝7回、準優勝3回。全日本選手も保田選手など富士フィルムで活躍した卒業生が多い。 )

2011年9月17日土曜日

9/15(木) ジジ・ババ練習会

 東京都で、数チームであるが、50歳以上の男女が、硬いバレーのボールで9人制をやっているということは以前から知っていた。今夜は、その練習会に行った。
 誘ってきたのは、東京オリンピック東洋の魔女として活躍したレシーバーの内田(旧姓は藤本)ユウ子こさん。5月にママさんバレーの千代田クラブさんについて日本青少年センターの体育館での招待試合に行った。そこには、ママさんチームが11チームと60歳以上の男女混合チーム1チームが公式試合さながらに熱気を帯びてゲームを行っていた。主催者がユウ子さん属する「ジジババ会」なる団体であった。ユウ子さんとは、10年ぶりぐらいの再会であった。話の中で、練習にいらっしゃいよとなって今夜お邪魔した次第である。
 会場は、これも10年振りぐらいで訪問する江東区清澄公園の隣にある名門中村高校の体育館。
体育館に着いたのは、練習も終盤の8時に近くになっていたので、私は着替えずに審判をやった。総勢で20人ほどいた。60歳代後半と思しき男性は、チェスト・パスで速攻のトスを上げている。70歳を少し超えたと思うユウさんは、バックの方で特有のしゃがれ声の大きな声を出してレシーブに2段トスに動き回っている。なんとまあ・・・元気な人たちだ。
 練習後、12人ほどで、定例飲み会となり、私も誘われるままについて行った。着いた場所が両国駅近くの大衆酒場。飲むほどに参加者の実態が少しずつわかってきた。慶応、早稲田、中央と名門大学で鳴らした男性が多いのが特徴だ。どうりで「今度JVAの会長になった中野はどうかね?」と呼び捨てで聞いてくるわけだ。この「ジジババ会」は、かれこれ25年間続いているということだ。
 月に1,2回練習しているということだが、私も運動不足の時は参加させていただこうかな・・・。

9/14(水) 市川市のママさんチーム訪問

 昨年、始めて指導行った千葉県市川市のチームに、1年振りぐらいか、コーチングに行った。行くきっかけは、間違い電話からであった。先月、開催していた日本体育協会公認指導員養成講習会で、その日どうしても我が家の車が使えなく、お手伝いに見えている千葉県家庭婦人連盟の役員さんの1人にピックアップ(出迎え)を携帯メールからお願いした。ところが、メールを受け取った方は今回の講習会にはお手伝いに入っていなかった。それでも、代わりの方を紹介されて、代わりに見えた方とお話ししていて、間違いに気がついたというわけだ。その間違い電話の非礼のお詫びとして、練習お手伝いしましょうとなったわけである。
 会場は、西船橋から武蔵野線で2つ目の船橋法典駅で下りて直ぐ近くの小学校であった。この日は、今月末の全国冬季大会の予選会に備えて練習試合を組んでいた。市川市にはママさんチームが70チームほどあるという。しかし、県連盟に登録しているのが4チームほどで、船橋市や千葉市のように市内の約半数のチームが県連盟に登録しているのとは大きく違う。
 ママさんのチームは、どこのチームを見ていても、サーブが弱い。サーブの種類は、サイドハンドのフローターが多い。このサーブは、腰の回転を使って行うサーブなので非力でもボールは飛んでいくが、コントロールが難しい。少なくとも、前衛のアタッカー陣だけでもオーバーハンドのフローターサーブをやって欲しい。つまり、オーバーハンドのフローターサーブ(昔はテニスのサーブと形が似ていたのでテニス式サーブとも言われていた)の腕のスイングのやり方はスパイク時のスイングと似ているので、一挙両得というわけなのだが、ママさんには実行する人が少ない。現在の中高校生のほとんどはオーバーハンドでのサーブで、サイドハンドでのサーバーは、まだ力のない小学生低学年ぐらいだ。オーバーハンドでのサーブを指導できる指導者がいないのであろうか、オーバーハンドはパワーが要ると敬遠しているのか、実行するママさんは少ない。逆に、オーバーハンドを学生時代からやってきた30歳代の若いママさん達は、コントロールが容易なこのサーブしかやっていない。
 オーバーハンドでのフローターサーブは肩が強くなければ打てない、というような考えがあるようだ。このサーブを実行するポイントは、肩の強さがあった方が良いにこしたことはないが、それ以上に大事なポイントは、トスの上げる位置、体重移動、腰の回転、そして手首の固定にある。トスを低めにやや前方に上げ、体重移動を後方から前方に、腰の捻りを活用し、ボールが回転しないように手首を固定してうつことである。練習方法としては、短い距離から始め、徐々に距離を伸ばしていくとよい。腕や肩のパワーを意識して打つと、手打ちになりボールはさほど飛んでいかない。体幹からのパワーを生かして、末端の腕は意識の外に置くとよい。
 帰りは、近いですから車で送ります、と言われて従ったが、確かに自宅まで10数分と近い。コーチングのお礼に市川名産の梨まで頂き、今月中にもう一度行かねばなるまいと思った次第である。コート内での戦術は私の方がやや上でも、コート外ではママさんの方がずっと上だ。果物が私の好物だと見破られている。