先週、昨年夏から受講していた日体協公認上級コーチ講習会共通科目レポートの終了通知(合格)が届いた。実は、レポートの再提出(1回目は保留)であったので合否判定に少し不安はあったのであるが、まずはこれで終了ということで安堵した。専門科目は日本バレーボール協会に委託されて行われた。こちらは免除されていたが、敢えて自分の学習のために4日間受講した。内容は期待していたほどではなかった。上級コーチは、「いかに世界と戦うか」がテーマのはずなのに、実際の内容は国内中学レベルのスキルの内容であった。また、講師陣に現ナショナルチームのスタッフが強化委員の高梨さん(中京大学準教授)1名しかいなかったのにも残念であった。共通科目(講義のみ)になるとJOC強化部関係の大学の先生達が講師になるので、専門科目が唯一バレーボール協会強化委員会のメンバーやナショナルチームのスタッフと議論できる場と思う。今年度も上級コーチ講習会は開催される。以上の要望は専門科目を委託されているJVA指導普及委員会に申し上げているので、今年度は改善されていることを願っている。
さて、昨日コメントを頂いた。「取り扱い事項」に関してであるが、取り扱い事項は基本的には口頭で伝達するものでなく文書で伝えるもの。日本ソフト連盟として、今年度からルールの改修正点の詳解を文書で各都道府県連盟に配布したが、来年度からあわせてソフトバレーボール連盟としての取り扱い事項に関しても伝達して行く必要性のあることをコメントから感じた。6月29日に連盟の審判規則委員会を開催するのでその場で提案していきたい。
1 件のコメント:
日体協公認上級コーチ合格おめでとうございます。
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