8日は、私の勤務先の主催による首都圏ママさんバレーボールクリニックを駒澤屋内球技場にて開催。講師は主任にママさんに人気NO.1の丸山(旧姓 江上)由美さん、オリンピック四度出場の鬼頭(旧姓 高橋)有紀子さん、そして元全日本女子バレー監督の岩本洋さん。私は総合進行役を担当した。午前中前半は、首都圏にあるバレーボール専門店の店長、店員さん対象のバレーボールシューズ新製品試履き会を行った。シューズを履いてみるだけでなく、実際のプレーでも機能性を試してみようという企画で、講師による特訓を行った。丸山さんのトスによるクイックスパイク、高橋さんの変化するサーブのレシーブ、岩本先生の笑顔とは裏腹の容赦のないスパイク・レシーブと続き、皆さん汗びっしょり。オリンピック選手や監督の優しくも厳しい特訓で大満足の様子であった。
その後、11時から午後4時までは東京、千葉、埼玉、神奈川各県から集ったママさん87名を対象に懇切丁寧な技術指導が行われた。閉会式後は恒例の景品ゲット・ジャンケン大会。ゲーム以上に大歓声が館内に響き渡り、最後のサインボール10個のジャンケンでは、授与の際、思いがけない光景を見た。通常は、ボールにサインをしてジャンケンに勝った人に手渡す。今回の丸山さんは、オーバーハンドでパス渡しをしたり、2人目からはスパイクでボールを打ち渡し始めた。最後の10人目の人には、まさに強打で打ち渡し、会場は大いに沸いた。
このようなボールの授与は、丸山さん自身初めてと後で語っていたが、瞬間的にその場の雰囲気に合わせて行動に移すところはさすがに臨機応変、才女ですね。
それにしても10人目の人は50歳代の受講者であったが、胸元に来たサイン入りボールの強打を平手のオーバーハンドで軽々とレシーブしたその人もお見事であった。
この後、私は千葉市の我がママさんチームの練習に出かけた。さすがに12時間バレーは疲れた・・・。
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