今年の開催地は6月に震災にあった宮城県栗原市ということで、日本ソフトバレーボール連盟としても開催か否か、延期かということで検討してきた。22日に宮城県連盟理事長の三浦さんからの速報では、当日連盟の西山会長と成田理事長のお二人が現地に赴き視察も行い、佐藤市長と対面し話し合った結果、佐藤市長側からも開催に向けて強い要請を受け連盟も受諾したとのことです。
現地は観光地であることから今回の震災の打撃は大きく、観光客の到来が極端に少ないという。ソフトバレーの仲間が全国から訪れ、現地に経済的効果を発揮することで栗原市を励ますことができるのではないか。お互い様である。明日は我が身である。相互扶助の精神を発揮し10月31日に全国の仲間と再会したい。
画像は、愛読者の方から昨夜の「隅田川大花火大会」の様子。本番は26日に2万発の花火が打ち上げられ、約100万人の人出が予想される。
この大会は、1732年(享保十七年)に発生した大飢饉とコレラの死者を弔うため、1733年(享保十八年)旧暦5月28日、両国の川開きに花火を催したのが始まりとされる。
栗原市でもまだ不明者合わせて死者が20数名いると聞く。隅田川の花火で死者の霊を弔い、まだ発見されていない方たちの帰還を祈りたい。
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