早いものですね。暑い暑い、と汗だくで埼玉インターハイの会場の熊谷市、川越市や所沢市で弊社の販売応援活動をやっていたのが、いつの間にか長袖に上着が必要な季節に移っていました。この分では11月も12月もあっという間に過ぎ去り正月を迎えることになりそうです。時間は万人に平等に与えられている、とは誰かがいっていた言葉ですが、結果に優劣がつくのはやはり才能なのか、と凡人は考えます。しかし、火曜日NHK夜の「プロフェッショナル・・・・」という番組で司会者の脳科学者がいっていた言葉が私のような凡人を勇気づけてくれます。「肯定的なことを考えると、脳は活性化することが最近分かってきた」。なるほど、否定的なことを考えれば、脳も活動したくないのでしょうね。肯定的なことを考える。
例えば、職場に嫌な同僚がいても、その人の長所を探すようにすると、その長所を学ぶ態度が生まれてきて、今までその人を避けるようにしてきた態度が変わり、その人に積極的に話しかけるようになってくる。普段の挨拶も元気になってくる。また別の例では、失敗してもそれは成功する為には必要条件として肯定的に捉えることで仕事でもスポーツの場面でも前に進むことができる。物事を否定的に捉えると脳は活性化しない、考えない。物事を肯定的に捉えることで脳は活性化し、考える、ということが脳の中で起きているんですね。
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