きょうは、義母を紹介します。3ヶ月毎に1回は、実家の千葉県旭市(船橋市から車で90分)から船橋の小さな我がマンションに逗留します。一度逗留すると3週間は船橋の家にいます。その間、実家の方では義父が一人で過ごします。義母が我が家にいることで一番喜んでいるのは、私の家内です。家内の実の母親ですから、それはそれは甘え放題で、おばあちゃんに家事洗濯炊事全てお任せです。おばあちゃんは、ますますスリムに、家内は、ますます・・・・になります(恐ろしくて・・・の詳細は書けない)。子供達も喜んでいます。なんといっても、おばあちゃんの料理は天下一品ですから。それと、小遣いも頂けるしね。
その義母の年齢を聞いて驚きます。大正2年(1913年)生まれなのです。現在95歳で病気一つしたことがなく矍鑠(かくしゃく)としています。実家ではご近所の針仕事を引き受け、多少の収入も得ています。使えなくなった洋服からのリフォームなんかお手の物です。最近背が少し曲がってきたのが年寄りらしい兆候ですが、食事は我々と同じものを同じ量食べちゃいます。
更におばあちゃんの凄いところは、怒ったところを見たことがない、人の悪口を聞いたことがない等々、
この人は生まれたときからおばあちゃんではなかったのかと思うくらい日なたの感じのする温かい人です。私にとって義母というより、私のおばあちゃんですね。
これからも、ますます元気で孫達が結婚してひ孫の顔を見るまで長生きしてくれれば良いなと、昨日ソフトバレーの練習に行く前に、おばあちゃんが作ってくれた蕎麦を頂きながら思いました。
(画像は我が家で裁縫をする義母)
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