2011年2月19日土曜日

2/19(土) やまゆり杯大和地区決勝大会


 やまゆり杯に出場する各地区の代表が決まってきた。本日は大和地区の代表決定戦を観戦に行ってきた。大和地区約70チームから代表に決まったのは、常連のチームであった。第一代表は、鶴間台、第2代表は下つるまAの2チームである。惜しかったのは、下つるまAとフルセットまで戦ったおおすぎチーム。3セット目は体力の差が出た感があった。

 決勝戦の前に小田急の岩本先生が見えられて、しばし情報交換。なんでも聞くところによると、決勝戦の2チームのセッターは先生の関係者であるとのこと。下つるまAのセッターは東京の松蔭高校時代の教え子で、鶴間台のセッターは松蔭短期大学の間接的な教え子ということである。

 ゲームを観戦して、感じたのは、上手なママさんが多かったのではあるが、9人制の特徴であるリバウンド・プレーがほとんど見られなかったこととブロックフォローが結構いい加減であったこと。スパイクは強打が多かったが、時にはリバウンドを仕掛けて、ネットプレーで相手のリズムを撹乱して、反対サイドに平行気味にトスをして攻撃するという味のある戦術も見たかった。もう一つのブロックフォロー(スパイクカバー)であるが、膝を曲げて構えているプレーヤーが少なかった。個々のプレーヤーは大変上手なのだから、カバーリングやジャッジなど、チームプレーの地味な部分を真面目にサボらずにやることで、あと2,3点は増加すると感じた次第である。

 ちょっと辛口になってしまったが、大和地区のママさんバレーを愛しているからこその辛口であるのでご容赦頂きたい。

(画像は、閉会式の様子)

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