毎年、JVA審判規則委員会第2日目と千葉県バレーボール協会理事会の開催日は重なる。そして、いつも審判規則委員会第2日目の6人制実技研修会の方を欠席している。
千葉県バレーボール協会理事会で今月頭にあったJVA指導普及委員会での事項を報告し、閉会後帰ろうとしたら、県ママさんバレー連盟(新年度、家庭婦人連盟から改称)会長の藤間さんから呼び止められた。
「ナベさん、これ届けてくれない?」
この人の笑顔には、誰も断れない。昨日の話題に出させていただいた月岡先生からの依頼を「北風」とすると、藤間さんの依頼は「太陽」のようなもので、あったかい・・・。
見ると、モントリオール金メダリスト達の中でも私が懇意にして頂いている白井貴子さんと飯田高子さんのプレー中の写真が綺麗に撮られてあった。何でも同じ市内に住む元プロカメラマンで全日本チームに帯同された方から藤間さんが託されたということだ。
中には、飯田さんの結婚式のカラー写真もあった。丁度、来週の金曜日に飯田さんが指導する三郷ママチームに伺う予定であった。白井さんの10代の写真もあった。これは、お宝だ。
(画像は、その中の一枚。AKBのメンバーの観戦風景ではありません。誰が誰だかわかりますか?先月、惜しまれながら亡くなったコーチの米田さんも写っていますね。懐かしいですね・・・。彼女たちの服装に注目して欲しいですね。休日の試合観戦の場合、当時ほとんどのチームはジャージで体育館に来ていましたが、日立中心の全日本女子のメンバーは私服で来ていました。これは山田監督の指示でした。女性としてのファッション感覚を磨きなさいという指示でした。彼女達もお洒落できるということです。そして、山田監督はそのファッションセンスから選手達の個性を読みとって行ったのでしょうね。山田監督らしい細かな配慮と戦術ですね)