毎週金曜日と日曜日の夕方から1時間半は、港区にある東京アメリカンクラブでmiddle school girls volleyball teamの練習日である。今回も、先週日曜日に引き続きassistantのyokoさんが来てくれた。
最近、このブログの読者から、メールが来て「渡邉さん、watanabe girlsを立派に育ててくださいね」と励ましのmailが届いた。世間には、「山ガール」というトレッキングする女性達を称する可愛らしい造語もできたが、watanabe girlsとは面白いことを言うもんだと妙に感心した。そして、私の方のgirlsは本物のgirlsなんだね。日本でいうと、小学6年生から中学2年生のキャピキャピgirlsなんだ。私の孫みたいなものだ。
きょうは、スパイクの基本の壁打ちを指導した。壁に向かって、1人で連続してボールを打つ練習である。正確には、壁に打つのではなく、床にボールを打って、壁に跳ね返させて連続して打つやり方である。”Hit the ball into the floor!”と指示して、選手一人一人の側に行って”Snap your Wrist!”と大きな声でコーチした。正確な発音で、大きな声でコーチすることを心がけている。
Mini gameでは、5 on 5を行った。人と人の間にボールがまだ落ちてしまい、ラリーが続かない。ボールを誰が捕るのかの状況判断と自分が捕るよとの意思表示の声の指導が必要だ。”Mine!”や”I got it!”と言わせているが、まだまだ直ぐには出てこない。いわゆる「お見合い」が多い。
指導者には何より情熱が必要だが、知識(理論)も必要だ。選手に納得させる話術、論理的な 説明が欠かせない。そのためには、私には英語力をもっと、もっとつけなければならない。
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