2012年3月15日木曜日

3/11(日) My assistantは、オリンピック銅メダリスト

毎週金曜日と日曜日の夕方に、アメリカンスクールのmiddleのgirls(日本の小学生6年生~中学2年生に相当)にバレーの指導を始めた。全員、初心者の子供達で私の年代からは孫に当たる。アメリカ人の子供達に指導するのも初めてなら、初心者に指導するのも船橋市で小学生バレーチームを4年前に立ち上げて以来。ましてや、Englishで指導するというのが条件。英語での指導は、こちらとしても願ってもないことで、8月に試験されるFIVBインストラクターの候補者としての試験対策になる。しかし、英語での指導はhardだ。通常の英会話であれば、さほど問題はないのであるが、子供たちに納得させ、専門用語を教え、練習のやり方を訓練するのは中学生時代に取った英検3級レベル程度の日本人には難しい。
 そこで、先週、ランチをご馳走したバルセロナオリンピック銅メダリストのヨーコ・ゼッターランドにアシスタントをお願いしたのであるが、なんと彼女は二つ返事でOKしてくれた。子供達は同じUSAの女子バレーメダリストを目の前で見て興奮気味であった。18名一人一人に銅メダルを手渡した。
 私は子供達に(勿論、英語で)言った。
 「皆も将来オリンピックに行って欲しい。他のスポーツでもよい。君達の子供達でもよい。オリンピックに出場して欲しいなあ」
 ヨーコのおかげで、子供たちに動機付けができたようだ。その後の練習はスムーズに行った。そして、ヨーコは久しぶりに英語で指導したと言っていたが、英語の巧さに舌を巻いた。さすが、USAナショナルチームで2回オリンピックに出場しただけある。大したもんだ!

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