2008年10月12日日曜日
修士論文中間発表会
昨日は、修士論文の中間発表会であった。大学院は学業を終えると、4年生大学のように「卒業」とはいわない。それは、修了(修め終えること)といわれる。私の場合、授業で必要な単位は全て取り終えている。来年3月終了するのにあと必要な単位は修士論文の3単位だけである。そして、この3単位を取得するには、昨日の中間発表会がタスク(義務)なのである。論文の抄録を事前に提出し、発表当日の発表用に別にパワーポイントでまとめておく。当日は一人10分間発表し10分間同級生や指導教官はじめ教授達から質問を受け答える。教授たちからは容赦のない鋭い質問が針のように刺さってくる。「その研究をやる意義は何?」「根拠は何?」「独自性は何?」「その言葉の定義は何?」「タイトルと内容に整合性はあるのか?」・・・普段の勉強不足をどんどんついてくる。まるで針のむしろ。11時からスタートし全員が終了したのは午後5時。あと2ヶ月で論文に仕上げないといけない。あせれども、筆が進まぬ月夜かな・・・なんて嘆いていてもはじまらぬ。やるっきゃない。
2008年10月9日木曜日
2008年度ノーベル賞に日本人が4名受賞

7日のTV速報でノーベル物理学賞に日本人が3名受賞の報に接した時は、「快挙。日本人もやるねえ」と、同じ日本人である私も誇りに思った次第である。それがどうでしょう、本日9日の新聞一面を見たらノーベル化学賞でまたまた日本人の下村脩氏が受賞ということではないか。
受賞者で最年長の南部陽一郎氏(87歳)が本日付の日本経済新聞紙上で次のように含蓄のある言葉を語っている。「研究のコツは、どうすれば問題が解決できるか、四六時中常に考えること。それしかありません」。つまり、『常時思考』ということ。
4人の内3人に共通しているのが、名古屋大学で学んでいたということ。卒業生達は、自由闊達(かったつ)に意見を戦わせる場がそこにはあった、と語っている。また、名古屋大学には素晴らしき師がいた。このことに関連して、やはり本日の日本経済新聞紙上の対談にて江崎玲於奈氏(1973年ノーベル物理学賞受賞)が次のように語っている。「リーダーが自分を乗り越えるような弟子を作るということが大事。ところが日本のリーダーは、自分を乗り越える人を拒む傾向にある。そういう意味では南部(陽一郎)さんは素晴らしいリーダーだ。南部さんを乗り越える人はなかなかいないだろうが」
現在。私はバレーボール全般で指導者の養成と育成に関わらせて頂いている。結果、私以上の指導者はもう既に随分と輩出されてきた、と感じいっている。今後も各地での講習会・研修会にて一期一会の精神で受講者の方々に接していきたい。科学用語を使わせていただくと『触媒』の役目を果たせれば幸甚と思っている次第である。
先日、閉幕した大分県で開催された国民体育大会の成年男子の部でVプレミアリーグ所属の大分三好チームがJTを退け初優勝を飾った。つい、1ヶ月前に監督に就任したのが私の仲間の黒葛原(つづらばら)さん。彼は日体大を卒業後、日立でコーチ、宮崎県で高校教員、そして教員を辞めて海外へプロのコーチとして旅立っていった。アジアのタイのクラブチームや隣国のナショナルチームで苦労を重ね、その後ニュージーランドに2年間、そして帰国したとたん縁があって日本の最高峰のリーグ戦で闘うことになった。月に一度はメールが来た。「黒葛原さんのような人が日本のトップの指揮官に必要です。今の苦労は必ず報われます。頑張って」私はそのようなことしか書けなかった。それが、今回の快挙だ。彼は昨日メールをくれた。「崩れたところからどう反撃するか、それがテーマです」今年度のVリーグが楽しみだ。
受賞者で最年長の南部陽一郎氏(87歳)が本日付の日本経済新聞紙上で次のように含蓄のある言葉を語っている。「研究のコツは、どうすれば問題が解決できるか、四六時中常に考えること。それしかありません」。つまり、『常時思考』ということ。
4人の内3人に共通しているのが、名古屋大学で学んでいたということ。卒業生達は、自由闊達(かったつ)に意見を戦わせる場がそこにはあった、と語っている。また、名古屋大学には素晴らしき師がいた。このことに関連して、やはり本日の日本経済新聞紙上の対談にて江崎玲於奈氏(1973年ノーベル物理学賞受賞)が次のように語っている。「リーダーが自分を乗り越えるような弟子を作るということが大事。ところが日本のリーダーは、自分を乗り越える人を拒む傾向にある。そういう意味では南部(陽一郎)さんは素晴らしいリーダーだ。南部さんを乗り越える人はなかなかいないだろうが」
現在。私はバレーボール全般で指導者の養成と育成に関わらせて頂いている。結果、私以上の指導者はもう既に随分と輩出されてきた、と感じいっている。今後も各地での講習会・研修会にて一期一会の精神で受講者の方々に接していきたい。科学用語を使わせていただくと『触媒』の役目を果たせれば幸甚と思っている次第である。
先日、閉幕した大分県で開催された国民体育大会の成年男子の部でVプレミアリーグ所属の大分三好チームがJTを退け初優勝を飾った。つい、1ヶ月前に監督に就任したのが私の仲間の黒葛原(つづらばら)さん。彼は日体大を卒業後、日立でコーチ、宮崎県で高校教員、そして教員を辞めて海外へプロのコーチとして旅立っていった。アジアのタイのクラブチームや隣国のナショナルチームで苦労を重ね、その後ニュージーランドに2年間、そして帰国したとたん縁があって日本の最高峰のリーグ戦で闘うことになった。月に一度はメールが来た。「黒葛原さんのような人が日本のトップの指揮官に必要です。今の苦労は必ず報われます。頑張って」私はそのようなことしか書けなかった。それが、今回の快挙だ。彼は昨日メールをくれた。「崩れたところからどう反撃するか、それがテーマです」今年度のVリーグが楽しみだ。
(画像は国体での大分三好チームとノーベル賞3氏)
2008年10月8日水曜日
義母の紹介

きょうは、義母を紹介します。3ヶ月毎に1回は、実家の千葉県旭市(船橋市から車で90分)から船橋の小さな我がマンションに逗留します。一度逗留すると3週間は船橋の家にいます。その間、実家の方では義父が一人で過ごします。義母が我が家にいることで一番喜んでいるのは、私の家内です。家内の実の母親ですから、それはそれは甘え放題で、おばあちゃんに家事洗濯炊事全てお任せです。おばあちゃんは、ますますスリムに、家内は、ますます・・・・になります(恐ろしくて・・・の詳細は書けない)。子供達も喜んでいます。なんといっても、おばあちゃんの料理は天下一品ですから。それと、小遣いも頂けるしね。
その義母の年齢を聞いて驚きます。大正2年(1913年)生まれなのです。現在95歳で病気一つしたことがなく矍鑠(かくしゃく)としています。実家ではご近所の針仕事を引き受け、多少の収入も得ています。使えなくなった洋服からのリフォームなんかお手の物です。最近背が少し曲がってきたのが年寄りらしい兆候ですが、食事は我々と同じものを同じ量食べちゃいます。
更におばあちゃんの凄いところは、怒ったところを見たことがない、人の悪口を聞いたことがない等々、
この人は生まれたときからおばあちゃんではなかったのかと思うくらい日なたの感じのする温かい人です。私にとって義母というより、私のおばあちゃんですね。
これからも、ますます元気で孫達が結婚してひ孫の顔を見るまで長生きしてくれれば良いなと、昨日ソフトバレーの練習に行く前に、おばあちゃんが作ってくれた蕎麦を頂きながら思いました。
(画像は我が家で裁縫をする義母)
2008年10月7日火曜日
俳優の緒形拳さん逝く
俳優の緒形拳さんが肝がんで亡くなった。終末医療に取り組む老医師を演じ、9日からフジテレビ系で放送される連続ドラマ「風のガーデン」が遺作となった。東京都内で開かれた「風のガーデン」の記者会見に緒形さんは出席。作品について問われると「いや応なく人って老いていくわけで、それで病になるわけで、そしていや応なく死が訪れるわけで…」と答える場面もあった。
緒形さんの出演作はどれも強烈なインパクトがあった。作りものなのだが、事実以上に事実を演じることのできた存在感のある俳優であった。71歳は俳優としてもまだ若い。70歳代にどのような表現を見せてくれるのか楽しみであったが、それももう叶わない。
緒形さんは書家でもあった、とは今日のニュースで初めて聞いた。TVの画面で観る書体は個性的で書くことを楽しんでいるように見えた。さすが俳優らしく言葉を大事にしているのが伺えた。
緒形さんのニュースの後に、北京で金メダルを取った大学生が記者会見で質問に答えていたが、彼の言葉は宙をさまよっているばかりで根っこが感じられなかった。自分の信じる道を行くのであれば覚悟をもって一言一言を大事にして決意を語ればよいことではないかと感じた。まだ若いのだからやり直しはできる。無難な道を進むことなんて若い彼には似合わない。
話が脇道に行ってしまった。緒形さん、9日のドラマでお会いしとうございます。安らかにお眠りください。
バレーボール型地域スポーツクラブを立ち上げる
昨夜は、バレーボール型地域スポーツクラブの第1回設立準備委員会に出席した。クラブ名は母体になっているママさんバレーチームの「友愛クラブ」。そこから頂いた「ゆうあい」という読み方を英語に置き換えて「You and i」とした。あなたと私は愛で結ばれている、という意味。iが小文字なのが効いている。私はあなたのためにある、という意味にも取れる。活動の拠点は、習志野市に近い千葉県船橋市田喜野井町にある田喜野井小学校。
昨年の6月、船橋市家庭婦人バレーボール部の部長である日下さんから最初にお話があった。「町内の小学校ではミニバスは盛んなのだが、バレーチームがまったくないのです。バレーをやりたい女の子が結構いるんで、小学生チームを作りたいのですが、渡邉さん協力してくれませんか」
女性に頼まれるとNoと言えない性格の私は「よっしゃあ」と引き受けたものの、本当にやる気なのか半信半疑だったのでしばらくこちらからは連絡もせずその後の成り行きを待った。そして、今年の2月に入り、日下さんから連絡が入った。昨年の夏から1チームを結成して始めました、とのことであった。
これは本気だと、私も動いた。丁度、日本バレーボール協会指導普及委員会で「地域スポーツクラブ育成事業」を推進しており、補助金も出る募集があったので、千葉県バレーボール協会の了承も得て早速応募し審査で認可された。3月に日本協会の説明会があり、千葉県バレー協会にも活動スタートを報告した。そして、現在の女子1チームに留まらず、男子小学生のチーム、また中学に部活のない子供たちのための練習会、ママさんバレー、ソフトバレーのチームも一緒にまとまってクラブとして活動していこうという方向性を持つに至った。
それでは、きちっとクラブ組織を立ち上げましょう、ということになり、昨夜の第1回設立実行委員会開催となったわけだ。委員は私を含めて8名。全員女性だが、ママさんバレーとソフトバレーのチームの代表者が集まった。食事しながらの委員会であったが、議論が弾みとんとん拍子に議題は片づけられていった。3月には元全日本選手を招聘し田喜野井地域住民(12,000人)に幅広く公報し親子のバレー教室を開催し会員募集をやることがまず決まった。プロが作ったカラーのかわいらしい募集パンフの見本もできていた。船橋市の体育協会、バレーボール協会、千葉県バレーボール協会との連携もやっていく。活動拠点を町内にある他2つの小学校にもお願いすること、町内に一つある中学校バレー部の方にも働きかけていくことも決まった。高校は市内にある全国区の市立船橋高校バレー部とも連携していく。共通のTシャツを作ろう、ユニフォームも必要・・・日本協会から補助金が打ち切られる3年後の財源はどうする?広報紙は?指導者の資質を高めるには?色々今後の課題も出てきたが、とりあえず第1回の準備委員会は出席者が期待感を抱いて終了した。
子供たちが元気な地域は、安心安全な地域でもあるはずだ。お隣は何する人ぞ、では安心安全は得られない。子供たちが作るスポーツによる絆が地域の活性化につながると信じている。渡邉さん、また忙しくなるんじゃないの?とご心配される方もいらっしゃると思うが、私が協力する場合は、その組織のリーダーがしっかりしている方である場合だけに限っている。つまり、私がそのリーダーの背中をちょっと押させて頂くだけで前に進んでいくそんなリーダーがいる組織に限ってしか私は協力できないということだ。日下さんという女性は、その意味で才能あふれる素晴らしいリーダーだ。来週は全国ママさんことぶき(60歳以上)大会に出場するとのこと。日本という国の地域には日下さんのような人がまだまだいる。このような人がいる限り、世界の経済が多少ぐらついても、今の政治家のレベルが下がっていても、日本は良くなると確信している。まずは地域から元気になることだ。
昨年の6月、船橋市家庭婦人バレーボール部の部長である日下さんから最初にお話があった。「町内の小学校ではミニバスは盛んなのだが、バレーチームがまったくないのです。バレーをやりたい女の子が結構いるんで、小学生チームを作りたいのですが、渡邉さん協力してくれませんか」
女性に頼まれるとNoと言えない性格の私は「よっしゃあ」と引き受けたものの、本当にやる気なのか半信半疑だったのでしばらくこちらからは連絡もせずその後の成り行きを待った。そして、今年の2月に入り、日下さんから連絡が入った。昨年の夏から1チームを結成して始めました、とのことであった。
これは本気だと、私も動いた。丁度、日本バレーボール協会指導普及委員会で「地域スポーツクラブ育成事業」を推進しており、補助金も出る募集があったので、千葉県バレーボール協会の了承も得て早速応募し審査で認可された。3月に日本協会の説明会があり、千葉県バレー協会にも活動スタートを報告した。そして、現在の女子1チームに留まらず、男子小学生のチーム、また中学に部活のない子供たちのための練習会、ママさんバレー、ソフトバレーのチームも一緒にまとまってクラブとして活動していこうという方向性を持つに至った。
それでは、きちっとクラブ組織を立ち上げましょう、ということになり、昨夜の第1回設立実行委員会開催となったわけだ。委員は私を含めて8名。全員女性だが、ママさんバレーとソフトバレーのチームの代表者が集まった。食事しながらの委員会であったが、議論が弾みとんとん拍子に議題は片づけられていった。3月には元全日本選手を招聘し田喜野井地域住民(12,000人)に幅広く公報し親子のバレー教室を開催し会員募集をやることがまず決まった。プロが作ったカラーのかわいらしい募集パンフの見本もできていた。船橋市の体育協会、バレーボール協会、千葉県バレーボール協会との連携もやっていく。活動拠点を町内にある他2つの小学校にもお願いすること、町内に一つある中学校バレー部の方にも働きかけていくことも決まった。高校は市内にある全国区の市立船橋高校バレー部とも連携していく。共通のTシャツを作ろう、ユニフォームも必要・・・日本協会から補助金が打ち切られる3年後の財源はどうする?広報紙は?指導者の資質を高めるには?色々今後の課題も出てきたが、とりあえず第1回の準備委員会は出席者が期待感を抱いて終了した。
子供たちが元気な地域は、安心安全な地域でもあるはずだ。お隣は何する人ぞ、では安心安全は得られない。子供たちが作るスポーツによる絆が地域の活性化につながると信じている。渡邉さん、また忙しくなるんじゃないの?とご心配される方もいらっしゃると思うが、私が協力する場合は、その組織のリーダーがしっかりしている方である場合だけに限っている。つまり、私がそのリーダーの背中をちょっと押させて頂くだけで前に進んでいくそんなリーダーがいる組織に限ってしか私は協力できないということだ。日下さんという女性は、その意味で才能あふれる素晴らしいリーダーだ。来週は全国ママさんことぶき(60歳以上)大会に出場するとのこと。日本という国の地域には日下さんのような人がまだまだいる。このような人がいる限り、世界の経済が多少ぐらついても、今の政治家のレベルが下がっていても、日本は良くなると確信している。まずは地域から元気になることだ。
(画像は委員の皆から講師の要望が高かった大山加奈さん。腰痛のため、選手続行できるのか危ぶまれているが、彼女が治療に通っている病院が船橋市内の病院という縁もあり、そして現役に復帰し子供たちのためにも元気なあの笑顔を振りまいてほしいという願いも込めての要望であった。早速千葉県協会として所属の東レバレーボール部に派遣依頼を提出したい。)
2008年10月6日月曜日
第4回北志賀高原ママさんバレークリニック
先週末の4日(土)5日(日)は長野県北志賀高原にあるホテルタガワ主催の「第4回ママさんバレーボールクリニック」に行って来た。参加チームは神奈川、埼玉、千葉、東京から5チームと地元の1チーム。全国大会に出場歴のあるレベルの高いチームばかりが集った。講師はソフトバレーではおなじみの「プライア(ポルトガル語で海の意味)」。プライアは、ソフトバレーだけでなくママさんバレー、小学生から一般社会人までコーチする元全日本選手たちの職人集団。今回は講師に新たにアトランタオリンピックに出場した永富(扇城高校:現在の東九州龍谷)さんを加えての開催となった。永富さんは、東京駅から私と一緒に新幹線で長野駅に移動。お互いに初対面だったので、車中で高校三冠獲得時代の話から最近のコーチキャラバン、次の全日本女子の話題など取り上げ、まずは互いを識るお話をした。
長野駅では、主催者のホテルタガワの迎えのマイクロバスが来ていた。しかし、そのバスに新幹線で到着した千葉県、埼玉県から来た2チームが乗り込むと満杯状態になった。なんと、ママさんたちの荷物の多いこと。よく観察すると、夜の懇親会用か自分用か判らないがお菓子やつまみの類をどっさりと買いこんで来ている。
この、クリニックが他の教室と大きく違う点は、コート4面を使い、ポジション別のクリニックを行い、受講者の質問に応える形で進行することだ。更には、元オリンピック選手たちとゲームを1セットのみだが行う。私も最近はママさんの体力に近く、程よいプレーをやるとの事でプライアチームに入り、ミドルのプレーヤーでクイック攻撃とブロックに専念させて頂いた。セッターはオリンピック四度出場の高橋有紀子さんなのでどこからでもクイックを打てるようなトスを上げてくる。従って否応なしに毎回毎回私はクイックに空ジャンプで跳び、ブロックに跳び、2日間で6セットのゲームはさすがに堪えた。そして、埼玉県のチームに初めてセットを取られた。この埼玉県のチームはモントリオールオリンピック金メダリストで主将を務めた旧姓飯田高子さんに指導を受けているチーム。ミスのない確実性の高いバレーを展開する。特にサーブにスピードと変化があり、大変素晴らしかった。なお、このチーム、翌日の練習試合ではまったく良いところがなかった。どうも、夜のアルコール消毒が効きすぎたのか、プレーに今一つ切れがなかった。
昼は元オリンピック選手、元全日本女子監督に指導を受け、大浴場に何時間でも何回でも入り、夜は地元の山菜料理で舌鼓を打ち、そして懇親会ではレディとは思えない、このブログで詳細は報告は遠慮させていただきたいほどの盛り上がりを楽しみ、2日間のクリニック(合宿?)を終えた。
(画像はホテルからお土産で頂いた地元名産の大粒の栗。クリニックだから栗?)
2008年10月2日木曜日
ママさんバレー奮闘記
本日は、千葉県家庭婦人バレーボール連盟主催の秋季大会第1ブロック大会(千葉市:70チーム)があった。私が指導しているチームも出場した。そして1回戦で敗退した。相手が決して強かったわけではない。勝ち方を知らないチームは勝てないということである。勿論、勝ち方を教えていない指導者の私の責任である。試合が1-2で終わって、選手たちが観客席にいる私のところに来た。私は、観客のいない通路で皆に話した。「来年全国大会に行くなんて目標は捨てて、市の大会でベスト8を目指す目標に訂正したほうが良いのではないか」と提案した。皮肉でも何でもなく、私はそのように言った。ママさんバレーは、地域のお母さんたちが縁があって集まりバレーを楽しむものだ。中・高校生の一部の部活のように有望な選手を集めたり、選手たちのほうから集まってきて上位を目指す集団ではない。
負けたならしょうがない、また明日から練習をやって次の大会を目指せばよい。ミーティン後、飛び出るように私は会場を出た。駐車場で自分の車を探しているときに、チームのお母さんたちが一人二人とそして全員がユニフォーム姿で走り寄ってきた。なかには、よちよち歩きの子供を抱いているママさんもいる。監督でもあるリーダーが口を開いた。「みんな、わたなべさんに一人ひとり自分の気持ちを言いなさい」。皆の表情を見ると、真剣だ。何やら、私がチームに愛想を尽かして、もう練習に来てくれないのかもしれないという空気が生まれ、そして伝わったみたいだ。確かに、今まで指導してきた、いや指導させていただいたチームは全て過去のそのチームの成績を上回る結果を出してきた。そんな私が、1回戦で負けるようなチームを今後も指導するのであろうか、皆は不安に思ったんでしょうね。なかには涙を浮かべているお母さんもいた。
さて、私は明日の定期練習に行くであろうか。明日からの練習内容は先ほどまで2時間かけて考えたのだが、練習に行くかどうか自分でも揺らいでいる。明日行かなければ、恐らくその後もいかないであろう。今後、私が関わり合わないほうがごく普通のお母さんたちのあの人たちにとっては幸せかもしれない。私がいるから全国大会に出たいと、叶わぬ夢を抱かせているかもしれない。しかし、それは私の不遜な考えか。
明後日から2日間、長野県に行き隣県から集まってくるママさんバレーの練習会を行う。参加チームは過去に全国に出場したチームがほとんど。もっと上手になりたいというゲームで勝つことで楽しみ方を知っているママさん達が集まってくる。そんなママさんたちには指導はやりやすい。効果もすぐ出てくる。しかし、1回戦で負けるようなチームを2回戦でも勝つようになるチームに変身させるのも面白そうだ。ヘアーの美容で女性に自信を持たせる男性理容師のようで楽しそうだ。
さて、明日の夜どうしよう・・・。
負けたならしょうがない、また明日から練習をやって次の大会を目指せばよい。ミーティン後、飛び出るように私は会場を出た。駐車場で自分の車を探しているときに、チームのお母さんたちが一人二人とそして全員がユニフォーム姿で走り寄ってきた。なかには、よちよち歩きの子供を抱いているママさんもいる。監督でもあるリーダーが口を開いた。「みんな、わたなべさんに一人ひとり自分の気持ちを言いなさい」。皆の表情を見ると、真剣だ。何やら、私がチームに愛想を尽かして、もう練習に来てくれないのかもしれないという空気が生まれ、そして伝わったみたいだ。確かに、今まで指導してきた、いや指導させていただいたチームは全て過去のそのチームの成績を上回る結果を出してきた。そんな私が、1回戦で負けるようなチームを今後も指導するのであろうか、皆は不安に思ったんでしょうね。なかには涙を浮かべているお母さんもいた。
さて、私は明日の定期練習に行くであろうか。明日からの練習内容は先ほどまで2時間かけて考えたのだが、練習に行くかどうか自分でも揺らいでいる。明日行かなければ、恐らくその後もいかないであろう。今後、私が関わり合わないほうがごく普通のお母さんたちのあの人たちにとっては幸せかもしれない。私がいるから全国大会に出たいと、叶わぬ夢を抱かせているかもしれない。しかし、それは私の不遜な考えか。
明後日から2日間、長野県に行き隣県から集まってくるママさんバレーの練習会を行う。参加チームは過去に全国に出場したチームがほとんど。もっと上手になりたいというゲームで勝つことで楽しみ方を知っているママさん達が集まってくる。そんなママさんたちには指導はやりやすい。効果もすぐ出てくる。しかし、1回戦で負けるようなチームを2回戦でも勝つようになるチームに変身させるのも面白そうだ。ヘアーの美容で女性に自信を持たせる男性理容師のようで楽しそうだ。
さて、明日の夜どうしよう・・・。
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