午後になって、こちらで知り合ったJAICAシニアボランティアの土谷さんに同行頂き、在Cambodia日本人会会長に表敬訪問に伺った。
土谷さんという方は、宮城県の高校でカヌーボートを指導され数々の輝かしい成績を残されている。ご自身もオリンピック選手候補で、あと一歩の予選会第4位で現役の幕を閉じられている。校長を歴任された後、3年前からここCambodiaの国立大学で教員養成のアドバイザーを務めている。私より3年ほど年長なのだが、精悍で強健な身体は50歳と言っても信じられるほど。
土谷先生と私のアパートの前で別れて、暫くして、Cambodia Volleyball 協会から電話が入った。私専用の運転手と車を手配したので、もうすぐアパートに着くということだ。
その車が間もなくしてアパートの前に横付けした。運転手は獅子舞のような形相をしている。ところが、英語が全くできない。今から、市内にある日本レストランに行きたいので、その旨伝えても全く通じない。そこで、地図を出し、絵を描き、ここからそこのレストランにこのような道順で行ってくれと何度かやり取りをして、やっと通じた。
(大きな十字路でも、まだ信号機のないところが多い。車もバイクもお互いに譲り合って通行している。歩いている人は、ほとんど見かけない) |
(カンボジアの生ビールは雑穀ビールのようなもので、アルコール度5%程度。だから、ジョッキであるが、日本円で100円ほど。今日は、日本から冷凍の枝豆が入ったというので注文した。店の名前は「時代屋」) |
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