2013年8月30日金曜日

Fri.Aug.30,2013  FIVBの足立さんを囲んで

昨夜のTV観戦は、埼玉県の川越線にある日進駅の近くの小料理屋さんの店内で見た。実は、FIVBインストラクターの足立さんが、2日前に帰国されたので、ささやかであるが関係者だけで帰国報告会が催され、私も顔を出した。

参加者は、一昨年、昨年と日本で開催されたFIVBコーチコースの受講者が10名ほど。そこに、最近お顔を出すようになったのが、高校女子バレー界で活躍された伊藤先生(市立川越商業監督、世界女子ジュニア大会で優勝監督、今年度より江戸川大学女子バレー部を創設し監督に就任)。

足立さんは、8月上旬にタイ国でのFIVB講習会(レベル1)に講師で2週間滞在。終了の翌日には、イラン国でのFIVB講習会(レベル2)に飛び、更に2週間の講師活動を務めた。約1か月ぶりに飲まれた日本のビールの味は格別のようで、笑顔がこぼれた。

参加した皆が知りたいのは、ここ2年前に急速に力をつけてきたイラン男子ナショナルチームの動向、練習内容、以前イタリア代表監督でオリンピック金メダル以外の全ての国際大会で優勝したべラスコ監督との会話。確かにべラスコ監督就任後のチーム成績は急上昇してきた。イラン国内では、サッカーの次にバレーボール男子が人気スポーツ。
(今年のワールドリーグに出場を決めた後のイランチームの画像。トロフィーの向かって右側の小柄で白髪な人がべラスコさん。国籍はアルゼンチン人で、イタリアのクラブチームに指導に行き、そのチームをイタリアNo.1に。その手腕を買われイタリアナショナルチームの監督に就任。5つの国際大会で持っていない金メダルは、オリンピック金メダルだけ。イランは歴史のある国。その昔の国名はペルシャ。言語はペルシャ語。宗教はシーア派イスラム教である。

2011年にべラスコ氏が監督に就任しアジア選手権大会で初優勝(2009年はイラン人監督で準優勝、日本が優勝。2011年の日本は5位)を遂げ、同年のワールドカップでは強豪のセルビア、2位になったポーランド、アルゼンチンに勝利して、最終的に5勝6敗の9位という成績を上げた。先月終了した20チームでのワールドリーグでも9位という成績を上げた。ちなみにゲーリーサトウ新監督を迎えた全日本男子は20番目。足立さん曰く、イランは既にアジアでトップの位置にあり、目指しているのは世界トップ4であるということ。私は、こう思う・・・べラスコ氏は、オリンピックでの金メダルを狙っている。彼が手にしていない唯一の金メダルがオリンピックでの金メダルである。

9月末からドバイで開催されるアジア選手権大会で全日本男子は決勝トーナメントの上位でイランと対戦することになろう。イラン、韓国、日本、オーストラリア、中国、インド・・・このあたりの国々で熾烈な戦いが繰り広げられる。

イランと日本バレー界とのつながりは、以前にもあった。1960年の世界選手権大会に出場の全日本男子のメンバー松本文彦(シチズン時計)さんが1998年に指導されている。そして、その年に28年ぶりとなる世界選手権大会に出場を果たした。その後、セルビア人のガイッチ監督、自国人の監督、2011年から今回のべラスコ監督と続いてきた。

15年前であろうか、松本さんが海外のどこかの国に熱い国に指導に行かれ、帰国されてたときに新宿の居酒屋で紹介されたことがある。そうか、その国はイランであったのか! 目玉が大きくてギョロッとされていて60歳代の同じお仲間の方達から「松ちゃん」と呼ばれていたことを思い出した。確か・・・その数年後にお亡くなりになったと聞いている。・・・また話が長くなるので、今日はこの辺で・・・。


Thu.Aug.30,2013 国際大会での全日本の活躍

今週は、2つの全日本チームが国際大会で頑張っている。

1つはトルコで開催中の世界ジュニア男子バレーボール選手権大会(U-21)で、全日本男子ジュニアチームが関田主将(セッター、中央大、東洋高校出身)中心に決勝トーナメント戦に進出し、9位~16位の順位で奮闘している。大学2年生中心のメンバーの中で唯一の高校生である石川祐希(  187cm、星城高校:昨年度高校3冠獲得、3年生の今年も既に2冠を獲得)がウイングスパイカー(レフトアタッカー)で大活躍している。

明日勝てば、9位~12位の試合に進出できる。相手のチームはアフリカ代表のチュニジア。私がかつて遠い昔30数年前に指導していたチュニジア男子が久々に世界の舞台に出てきた。シニアチームは、昨年のロンドンオリンピックに3回目の出場を果たしたが、ジュニアチームや女子チームとなると、実力があっても遠征費がない、そんなに裕福な国ではない。

今回はトルコという地理的にもさほど遠くない開催国もあり出場できたようだ。メンバーの中には200cm前後の高身長も4~5人いる。予選リーグでロシアには敗北したが、20点近いゲームもできた。そんな私の孫のようなチュニジアのジュニアチームと全日本との試合が明日の午後にある。
WEB-TVでやってくれないかな・・・。

2つ目の全日本チームは、勿論、現在北海道の札幌キタエールアリーナで開催されているワールドグランプリ。今夜の相手は昨年ロンドンオリンピック金メダルチームのブラジル。結果は力負けであった。
(日本のエーススパイカー江畑。指を狙ってコート外にはじき出すスキルだけでなく、画像のようにブロックアウトも取れる。途中から出てきたロンドンオリンピックで最多得点をたたき出した30歳のシェイラの右手縦半分外側を見事狙って打っている。抜群のボールヒットコントロール能力である。江畑は空中でのバランス能力が相当良い)

日本は第1、2セットともに中盤までリードを奪うなど競り合ったが、20点あたりからのベテラン・中堅選手の集中力がブラジルはますます研ぎ澄まされていく感じだ。ベンチ入り12選手のうち、7人がロンドンの代表。攻守とも高いレベルを見せつけた。3年後には、自国のリオでオリンピックが開催される。監督のギマラエスは、リオに照準を合わせた世代交代を上手くはかりつつある。

世代交代のやり方は難しい。全員交代させるやり方はあまりスマート(賢い)とは言えない。ベテラン、中堅、若手の3層を上手く生かして、技術、戦術、戦略そして監督が同じであるならば哲学(フィロソフィ)の引き継ぎを行うことが大事と私は考える。勿論、選手が手を抜けば交代があるように常にコンペティティブ(競争的)であるべきだ。ブラジルはロンドン金メダリストを7人引き連れてきた。遠征の先々で、実際のコートで、ベテランはトップアスリー(プロフェッショナル)のあり方を示す。中堅はそれを若手に繋ぎ、若手は学び取る。ギマラエス監督はチームマネジメントの要諦を心得ている。

ブラジルに19歳の若手のホープが出てきた。Guimaraes Gabriela Braga、愛称はGabi(ガビィ)。身長は176cmと昨今の女子バレーの中では小柄であるが、空中バランス能力が高いので大きく崩れない。課題は、3枚ブロックに参加した時のブロック姿勢が外側を向いていることの調整、同じく3枚ブロック後のスタートポジションに戻るリターンステップを素早くすることである。

今夜の試合では両軍最多の19得点を稼いだ。スパイクで16点、ブロックでも3点。日本の稼ぎ頭は江畑で11点。

2013年8月29日木曜日

Wed.Aug.28 英語好きと海外との関係

文科省は27日、小学生6年と中学3年を対象に4月に実施した2013年度全国学力テストの結果を公表した。同時に実施したアンケートでは小学生6年の7割、中学3年の半数が「英語学習が好き」と答えたが、「海外留学や国際的な仕事をしたい」との回答は、ともに3割にとどまった。英語学習への興味が海外に出る意欲につながっていない現状が浮かんだ。

まあ、ざっとこのような記事が、今朝の日本経済新聞で報道された。
(本日8月28日付朝刊社会面)
私の感想としては、そんなことは当たり前でしょ、ということ。英語を学習しているから海外に行きたい、そんな単純に人は思うわけではない。目的と手段の関係で考えれば、よくわかると思う。つまり、海外にも行って日本と比較してみたい、日本にないものを見聞きしたい、あの国でなければ勉強できないことがある・・・そういった目的を達成するために言葉の学習がある。「目的」を達成させるために「手段」としての学習がある。


従って、子供達に必要なのは、英語を学びたい!との意欲を喚起する体験が必要である。授業
で担任を補助する外国人のALT(外国語指導助手)との接点を増やすのも良い。スポーツであれば、海外に住んでプレーした経験者をゲストティーチャーで招いて映像を用いて話を聞くのも良い。画像や動画は生き生きと海外を語ってくれる。

私は23歳で青年海外協力隊に参加し、バレーの指導を通じて文化、文明を学んだ、と言うと格好いいが、一番学んだのは、人情と食べ物であった。言葉は、指導するうえで、コミュニケーションのために必要不可欠なので、フランス語とアラビア語を必死で学んだ。指導は論理的構造のフランス語で、日常生活ではアラビア語で過ごした。

言葉を学んだからと言って海外に出る意欲向上に短絡的には結びつかない。語学学校に通うシニア世代が外国語を学ぶ理由は、例えばルーブル美術館で本物をじっくりと鑑賞したいからとか、ケニアで自然の動物に近づいて見たいとか、日本より困っている人があの国にはいるから私でも役に立てるとか・・・である。外国語に触れていると海外に行きたくなるわけではない。海外に行きたいから学びに来ている。

学ぶことは手段なのである。

2013年8月28日水曜日

Tue.Aug.27,2013 国体関東ブロック予選 結果 

初日の24日は会場に行けたが、25日(日)のゲームはJVA公認講師研修会出席で国体関東ブロック予選会2日目は会場に行けなかった。結果が、本日出た。

県別では、埼玉県が4種別全てに本大会への代表権を取った。次が開催県の神奈川県と私の属する千葉県で3種別。そして、群馬が2種別、茨城と栃木が1種別。山梨県はゼロとなった。本大会が開催される東京都は予選なしのフルエントリーとなる。

詳細は、神奈川県バレーボール協会のホームページに結果がアップされているので、そちらをご覧いただきたい。http://kanagawa.volleyball.ne.jp/event/kokutai/kokutai68results.pdf

国民体育大会の前身は、1924年から太平洋戦争中の1943年まで行なわれていた明治神宮競技大会である。戦後の翌年、1946年から国民体育大会と装いを改め再スタートした。・・・おっと、このまま行くと「国民体育大会の今後」などと固い話になりそうだから止めよう。

東京国体では、障がい者スポーツやデモンストレーションスポーツ(デモスポ)も10月の本大会の前後に開催される。私はデモスポで伊豆諸島の神津島でのソフトバレーボール競技(10/4-6)にお手伝いで参加してくる。

2013年8月27日火曜日

Mon.Aug.26,2013 JVA公認講師研修会 第2日

2日目。朝早いのが、ちときつかった。

まずは、早稲田大学准教授の松井先生の講義を受けた。松井先生との出会いは、先生が早稲田大学3年生の男子バレー部員の時であった。小柄でずんぐりむっくりの体型でいつもニコニコしていた。先生は、千葉県市川市出身ということで、お隣の船橋市に住んでいる私といつのまにか良く話をするようになった。

先生は、千葉県の教員採用試験に合格し、自分の母校の福栄中学校や第八中学校の体育の教員となった。そして、男子バレー監督として、瞬く間に頭角を現し、どちらの学校でも県で優勝するようになった。県内の中学男子バレートップの座を確立したころ、突然教員を辞めて筑波大学大学院に入学した。母校の早稲田大学の指導者になりたいという目標が彼にはあった。

そういえば、彼が大学生の頃、私は早稲田大学男子バレー部監督の古市(ふるいち)先生たちとお付き合いさせていただいていた。バレー部トレーナーの結城(ゆうき)先生をご紹介いただいたのもその頃だ。結城先生のご自宅で古市先生のお話を晩酌とともに聞かせていただいた。それから間もなくして古市先生はご病気で亡くなられた。

なんか、松井先生のパワーポイントを使用してのよどみのない「戦略、戦術」の講義を受けていながら、20数年前のことを思い出していた。

次の大東文化大学教授である遠藤先生の講義では、FIVB国際バレーボール連盟の最近の動向報告があった。昨年度にFIVBの技術委員に遠藤先生が就任されたということである。

最寄りのJR品川駅まで、知り合いの中学バレー監督の旧姓金子先生と一緒に帰った。彼女が県立藤沢高校バレー部でレシーバーを務めていた頃からの知り合いである。教員採用試験に合格するまで相当苦労されたようだ。彼女とはここ6年程前に恩師の飯塚先生(県立藤沢高→県立氷取沢→県立藤沢工業→県立大和南→現在は相模女子大監督)との関係で15年ぶりに再会した。別れ際に彼女から彼女が住む地元大和市名物のお饅頭を頂いた。
(これは美味しい!ふんわりとした生地に甘すぎないあんこがたっぷりと詰まっている。金子先生の優しさを感じた)

Sun.Aug.25,2013 JVA主催公認講師研修会に出席

毎年8月のこの時期に明治学院大学を会場に開催されている。受講者は、公認講師の他に最近、日本体育協会公認のコーチ・上級コーチを取得された方達で、今年の総数は60名ほど。

数日前から、一緒に行きましょうね、とお誘いの連絡が来た文京学院大中・高バレー部総監督の山根貞子さんと約束していた。JR品川駅のタクシー乗り場で待ち合わせした。お互いに40分も早く着いたので、コーヒーでも飲みましょうと小さなキャフェに入った。

二人とも声が大きいので後ろの席にいる人からトントンと肩をたたかれた。お静かに!と注意されるのかと思って二人とも神妙な顔で振り向いたら、そこには神奈川県の松島先生のニコニコされたお顔があった。そこから、またお話が始まった。なにせ山根さんと再会したのは1年ぶりなので、積もる話は尽きない。今年のインターハイは東京第1代表で出場し、スタメンのエースとセッターが不在(世界ユース選手権のスタメンで活躍し第4位)でもベスト4に入賞なんて立派!全中は、関東7番目で出場したが、決勝トーナメント1回戦負けでどうしたの?とかの会話は、今夕にじっくりと居酒屋でお話しましょ、と会場に向かった。

(ちょっと・・・山根さん、寄りかからないで下さい。私が危険です)
講師の講義も学習になるが、私の場合、それ以上に受講者の方々と再会しての情報交換が楽しい。新潟県協会副会長で県立高田工業元監督の山中先生、日本小学生バレー連盟の総務委員長として永く活躍された小林あつ子さん。小林さんは80歳を過ぎても小日向小学生クラブの指導をされているとのこと。大したものだ。大阪からは現役小学校教員で小学校でのソフトバレーの授業をさせたらこの人の右に出る者はいない城(じょう)先生。「ジョー」なんてカッコいいですね。

役員の先生方もこの時期は各種大会もありお忙しいところ、我々のために尽力して頂きありがたく思っている。委員長の亀ヶ谷先生、副委員長の蓮先生、主事の橋爪先生方には、毎月何らかの連絡・ご相談を差し上げているが、ご配慮の行き届いた連絡を頂き感謝申し上げている。私が、千葉県バレー協会指導普及委員長としての任務を何とか全うできるのも先生方のお蔭である。

講義では、東海大学男子バレー部監督の積山(つみやま)先生の戦術に対するお考えが、まったく私も共感するものばかりであった。東海大学男子バレー前監督であった斎藤勝(元全日本男子監督)のご薫陶のもとコーチをされていた積山先生。実は斎藤先生は私が最も尊敬する指導者のお1人である。積山先生の戦術論に私が共感するのも、あながち不思議ではない。

夕方からの、情報交換会そして場所を変えての個人的な懇親会は夜更けまで続いたのは言うまでもない・・・。

2013年8月25日日曜日

Sat.Aug.24,2013 国民体育大会 関東ブロック予選会の会場で

自宅のある西船橋駅から平塚駅まで総武線、東海道線を乗り継いで1時間45分。読書するにはちょうど良い時間である。

会場のサンアリーナは悠にコート4面取れる、広くて、天井も高い体育館である。早速、神奈川県協会指導普及委員長の原さんを探した。きょうの訪問の目的の一つ目は、原さんにお願いした「神奈川県バレーボール協会史」をお借りすること。

実は、9月に神奈川県協会主管で日本体育協会公認指導員養成講習会があり、私が新カリキュラムの「日本バレーボールの歴史」を講義することとなった。講師としては5年連続の要請であるが、歴史の担当は初めてである。バレーボール界の東のメッカと言われる藤沢市を中心とした神奈川県を語らずして日本のバレー界を語ることはできない。そこで、原さんにお願いして既に編纂されている「神奈川県バレーボール協会60年史」をお借りしようとお伺いした訳である。

役員室で原さんと談話していると、神奈川県協会の重鎮である白石さんが入ってこられ、いつの間にか何故か墓石の話になってしまった。その後も関東1都8県の会長、理事長が「やあ、やあ、こんにちは」と入れ代わり立ち代わり入って来られて、談笑の相手をしている間に第1試合の成年女子(千葉県vs.茨城県)を見損なってしまった。

群馬県会長の高橋先生とも2年ぶりでお会いした。早速、蕎麦の話になり「今度、群馬アリーナの近くに美味しい蕎麦屋ができたんだよ。今年の関東ママさん大会は、群馬アリーナでやるから、その店に行こう」と誘ってくる。

山梨県会長の山下先生は、私のブログの愛読者であり、ブログの言葉に込められた現在の私の深層までご理解されていたことに驚いた。

一番長くお話をさせていただいたのは、浜田勝彦さんであった。当年とって67歳になるのであろうか?名門藤嶺藤沢高校で国体日本一、中央大学でも、日本鋼管でも日本一、クラブチームの平塚クラブ(9人制)でも40歳までプレーして日本一と一番しか似合わない人で、ここ数年前からお話しさせていただく関係になった次第である。国際大会ではユニバシアード大会で世界一、メキシコオリンピック全日本男子の候補選手でもあった。Bクイックを開発した選手としてその名は国内外に知れ渡っていた。
(浜田さんと一緒に)
この方は天才プレーヤーであった。そして理論家でもある。その理論は、指導者になってから形成したと仰っていた。現役の時は理論などなくてもできていた。指導者も細かなことは教えられず、自分で学べということであった。しかし、当時の指導者は人間としての礼儀作法には厳しかった。

選手として活躍できた一番の理由は「怪我しなかったこと」だと言い切った。それは、指導者になっても、優秀なトレーナーを招き、最長では7年間、選手にもけがをさせなかった。日本鋼管を途中退社して神奈川中央交通女子バレー部の監督に就任するやいなや、あっという間に9人制女子バレーの頂点に君臨した。その後、久光製薬スプリングスの監督やVチームの総監督、秋田国体アドバイザーなど6人制と9人制の男女のバレーを知り抜いた指導者となった。現在はご自宅のある平塚市にお住まいと聞いている。なにせ、この人のそばでバレーの試合の解説を聞いていると飽きない。「そういう見方もあるのか・・・」といつも感心させられる。

神奈川県は選手も指導者も実に層が厚い。国体ブロック予選は、明日まで開催される。総合成績は神奈川県が頭一つリードで次に埼玉県が付いてきている。

最後に、埼玉県成年女子代表の上尾の監督である吉田さんと2年ぶりに話を交わすことができた。
同じ山形県出身である。彼がアメリカ女子の監督になってから、帰国しても話をする機会がなかったが、きょうは2勝して国体本戦にも1番乗りで代表権を取ったので会話も滑らかであった。
(埼玉代表のVチャレンジ上尾中央病院と山梨県代表の山梨中央銀行の試合。山梨中央銀行は普段9人制をやっているが国体には9人制がない。そこで6人制仕様で代表になって出てくる。この直前の試合では、山梨中央銀行とやはり普段は9人制をやっている群馬銀行との全国9人制トップチーム同士の対決は面白かった)
実り多き一日であった。やはり、人に会うのが一番良い。

明日から2日間は、明治学院大学で開催される日本バレーボール協会主催の公認講師研修会に出席する。全国から見えられる公認講師の方たちと1年ぶりに再会できるのが楽しみだ。