数日前から、一緒に行きましょうね、とお誘いの連絡が来た文京学院大中・高バレー部総監督の山根貞子さんと約束していた。JR品川駅のタクシー乗り場で待ち合わせした。お互いに40分も早く着いたので、コーヒーでも飲みましょうと小さなキャフェに入った。
二人とも声が大きいので後ろの席にいる人からトントンと肩をたたかれた。お静かに!と注意されるのかと思って二人とも神妙な顔で振り向いたら、そこには神奈川県の松島先生のニコニコされたお顔があった。そこから、またお話が始まった。なにせ山根さんと再会したのは1年ぶりなので、積もる話は尽きない。今年のインターハイは東京第1代表で出場し、スタメンのエースとセッターが不在(世界ユース選手権のスタメンで活躍し第4位)でもベスト4に入賞なんて立派!全中は、関東7番目で出場したが、決勝トーナメント1回戦負けでどうしたの?とかの会話は、今夕にじっくりと居酒屋でお話しましょ、と会場に向かった。
(ちょっと・・・山根さん、寄りかからないで下さい。私が危険です) |
役員の先生方もこの時期は各種大会もありお忙しいところ、我々のために尽力して頂きありがたく思っている。委員長の亀ヶ谷先生、副委員長の蓮先生、主事の橋爪先生方には、毎月何らかの連絡・ご相談を差し上げているが、ご配慮の行き届いた連絡を頂き感謝申し上げている。私が、千葉県バレー協会指導普及委員長としての任務を何とか全うできるのも先生方のお蔭である。
講義では、東海大学男子バレー部監督の積山(つみやま)先生の戦術に対するお考えが、まったく私も共感するものばかりであった。東海大学男子バレー前監督であった斎藤勝(元全日本男子監督)のご薫陶のもとコーチをされていた積山先生。実は斎藤先生は私が最も尊敬する指導者のお1人である。積山先生の戦術論に私が共感するのも、あながち不思議ではない。
夕方からの、情報交換会そして場所を変えての個人的な懇親会は夜更けまで続いたのは言うまでもない・・・。
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