「こうしけっしょう」とは「講師決勝」ではない。講師の私がチームを組んでソフトバレーの決勝戦まで行った(先週の伊豆大島の交流大会ではそうでしたね)とか、のお話ではない。「高脂血症」のことである。正式には「高中性脂肪血症」と書く。Kaplanという学者が、『死の四十奏』(1989年)と名付けた、耐糖能異常、内臓型肥満、高血圧の仲間の1つである。簡単に言うと、生活習慣病と関係のある肥満症である。
実は、高脂血症と判定されたのは、これで2回目で、最初は2006年である。この年の春に、筑波大学大学院に入学。夜間部に通学したので、週3回の夜の食事が10時以降になってしまい、カロリー摂取過多、不規則な食事のせいで中性脂肪(TG)が370mg/dl(基準値は35~149mg/dl)となってしまったのだ。今回の値も、277mgで基準値を超えてしまった。救いは、血糖値と血圧が基準値内なので、メタボリックシンドロームではないものの、要注意。減量する必要がある。
早速、今晩から、規則正しい食事、カロリー制限、適切な運動を心掛けよう。とはいうものの、夜のお付き合いを減らすのは至難の業である。どなたか、絶世の美女が「ナベさん、減量した貴方って素敵!」と励ましてくれる人がいれば、私も頑張れるというものであるが・・・。
それはそうと、今しがた福島県いわき第一高校女子バレーチームの菊池監督からメールが入り、全国私学大会東北ブロック予選で全国大会出場権を得たとの朗報が入った。強豪古川学園は、皇后杯(全日本選手権大会)と全国私学一次予選と重なってしまったので、今回の予選会には出場していないとのことであった。優勝は郡山女子大附属、2位が弘前聖愛、3位が宮城県の尚けい、他7チームが4月1日からの全国大会に駒を進める。菊池監督は、男子チームを率いて既に春高バレー、インターハイで全国大会に出場している。これで今年の北東北インターハイに出場すると男女チームを全国に行かせた稀な指導者となる。是非ともその偉業を達成してもらいたいものである。
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