昨日の確定申告のお話に続いて、税理士に関して。
2月23日は、税理士制度の前身である税務代理士制度が誕生して70周年にあたる。何故、私ごときが知っているのか。種明かしをすると、本日の日本経済新聞の広告のページに出ていたからだ。日本税理士会連合会が出稿した広報で、会長さんと会のイメージキャラクターである真矢みきさんとの対談形式のものであった。
正直にいうと、昨夕税理士事務所に行ってなければ、そして広報の中の元宝塚男役トップスターであった真矢さんの笑顔が目に入っていなければ、その記事を読まなかったであろう。
対談を読んで、「租税教育」ということを理解した。租税教育とは、端的にいうと、「税とは何か」「なぜ納めなければならないのか」「どのように使われているのか」この3つを全国の小中学校を中心に平成23年度は5433回の租税教育を開催したという。税意識が高まれば、若い世代が負担していく赤字国債の問題なども当事者として気付くことができる。結果として日本の将来の姿も少しづつ変わっていくでしょう、と対談は締めくくられていた。
なるほどねえ…。しかし、現実的には、今の私としては、確定申告をしっかりやって還付金がどの位あるのか、そちらの方に関心がある。日本の税理士は今や73,000名を超えているという。その中の一人が私のA税理士先生である。A先生、よろしくお願いいたしますね。
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