今年の代議員会では、珍しく、私に対して質問が皆無であった。例年であれば、連盟の審判規則委員長である私に対して、今年度のルール改正について、あれこれ質問の手が上がるのであるが、全くなかった。
理由はある。改正点に対して詳細な解説文を資料として配布したからであろう。更に、改正点だけのための「Q&A」も作成して配布した。文章もわかり易くした。わかり易いとは、中学生が理解できるレベルのことである。
Q&Aの構成も工夫した。昨年までは、愛好者から多く寄せられた質問をなるべくそのままの文章で質問欄に載せていた。実は、これが回答をわかりにくさせいることに気付いた。そこで、質問者の質問の意図を曲げることなく、単純明快簡潔に整理して新たに質問文を構成した。これで、回答文がすっきりした。
代議員会が終了して、懇親会となった。実は、この時間帯に質問に見える各都道府県の理事長さんが多い。「代議員会で、こんな基本的な質問をするのもどうかと思って、今ここでお聞きするのですが・・・」。いやいやどうして、なかなか良い質問が多く、私も勉強になる。
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