2014年3月11日火曜日

Sun.March 9,2014 ミックスフリー・ソフトバレー東レカップ

第6回交流大会は、東京都町田市総合体育館に開催地を戻して昨日からの2日間行われた。過去最高の45チームが、北は宮城から南は山口の14県から集まってきた。

年齢は20歳以上のフリーである。20歳以上であるから、参加チームの中には平均年齢が50歳超のチームも数チーム見受けられる。

フリーの交流大会というと、20歳代、30歳代の若い人たちが圧倒的に多い。そして、時々耳にするのが「若い奴らはマナーがなっていない」という声。しかし、実際の彼らは、ソフトバレーボールが大好きな素直な若者たちである。

もし、彼らのマナーが悪い、というのであれば、それは我々ベテラン達の悪いところを真似しているだけだと思う。私は、過去18年、全国各地でソフトバレーボール・リーダー養成講習会を講師として務めてきた。その活動の中で、理をもって諄々と説き、我々ベテランが模範を示せば、若い人たちはすぐさま吸収してくれる。

全国大会開催の意義の1つには、出場されたチームが、全国大会で経験してきた、見てきた、知ったことを地元に帰り他の仲間に伝えることでソフトバレーボールの在り方が更に広まっていくことにある。

この年齢がフリーで男女混合4名で行う交流大会を今後どのように育てて行くかが、主催者の東京都ソフト連盟の課題の1つである。

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