午前中に大学女子バレーボール部を訪問しました。
実は、カンボジアに行く2年半前にそこの監督からトレーナーでチームを手伝ってくれないか打診されていました。返事を差し上げる前に、私がカンボジアに行くことが決まって、その話は、その時点で切れてしまっていました。
そして、2年後に帰国して、その監督に帰国報告していたら、再度トレーナー兼コーチで依頼がありました。特にブロックとセッターの指導を依頼されました。
そのチームは、現在、関東大学連盟2部に所属しており、1部昇格を狙っている新進のチームです。
そして、練習時にブロックの指導を行いました。特にリード ブロックを指導しました。リードブロックとは、正確には”Read and Reaction Block”と言います。ボールとセッターをよく観察(Pass ball →Setter →Ball)して、ボールがset(トス)された直後に素早く反応してジャンプしたり移動したりするブロックのことです。
最初は、セッターの手からballが離れる前に、反対方向への移動を開始したりしていたミドルブロッカーも、徐々に慣れてきました。次は、移動時のステップの指導です。
9月から始まるリーグ戦には間に合わないかもしれませんが、ジャンプ力と並行して素早い移動のためのステップ練習、そして正しい形を作ってブロックジャンプすることを指導していきます。
また、全体的に低身長ですので、キル ブロックよりもソフト ブロックを指導していきます。
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