相洋高校女子バレーボール部は、今年の関東高等学校女子バレーボール大会に30年ぶりに出場しました。
原動力は、2年目に監督として就任した飯塚博之先生です。先生は、高校女子バレー界では全国にもその名は知れ渡っています。過去に県立藤沢高校、県立大和南高校で全国大会20回以上出場しています。県立藤沢高校から県立氷取沢高校に移動したときは、僅か2年目で関東大会に出場させました。
その時の教え子の一人にその後、日本女子体育大学に進学、主将も務めユニバにも出場した小高さんがいます。そしてやはり教え子で松蔭短大に進学して活躍したカズ(本名を忘れました、ごめん)がいます。カズは、短大卒業後に県立大和南高校に異動した飯塚先生に付いてコーチとしてノッカーを務めました。
そして、相洋高校でもカズはコーチを務めています。
その相洋高校に、私は今朝、初めて訪問しました。所在地は神奈川県小田原市です。私の住んでいる西船橋駅から小田原駅まで電車で約2時間です。
体育館に着くと、飯塚先生のフアンだという初老の方がいらっしゃいました。富士フィルム男女バレーボール部応援団長を務めていた加藤さんという方です。1980年代の半ばの日本バレー界では富士フィルム男子バレーが日本一で、次に新日鉄が追いかけていました。サントリーが男子バレー部を創部したのもこのころです。
その加藤さんから昔話、秘話などをお聞きして、食事には漁港の中にある海鮮料理店で大ぶりの刺身を沢山ご馳走になりました。
午後のチーム練習では、私もコーチに入り、春高バレーを目指す新チームの練習手伝いをしました。飯塚監督からこっそり聞いた話では、来年度に有望選手が数名入部予定ということです。2年以内に相洋高校が名将飯塚監督に率いられ全国に初出場する可能性は十分あります。
楽しみです。
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