町田市総合体育館の他、10会場で分散開催されている日本で一番参加チーム数が多いバレーボールの試合を見に行った。
見に行く会場はメーンの町田市総合体育館にした。昨年優勝の星城もいたが、全体的にレベルがイマイチでお互いのつまらないミスで点数が入っているという印象であった。チョット失望して、ゲーム観戦よりは審判員として、また役員として長年日本バレー界を牽引されてきた月岡靖夫先生(元攻玉社高校男子バレー部監督として関東大会にも数回出場)とロビーでお話する時間のほうが多かった。
午後2時には地下鉄丸ノ内線の茗荷谷駅に移動した。5時から40分だけ筑波大学院教授の菊幸一先生と面談した。菊先生は、私の指導教官であった。出版社からの依頼原稿が溜まってお忙しいのに、私との時間を調整して頂いた。
先生からは、最近の日本スポーツ界の動向を伺うことができた。「組織はYesマンを作りたがる。有能な人物というよりは、トップが管理しやすい忠実な役員を身近に置きたがる。ASEAN地域とスポーツと日本企業の関係は、これから益々関係性が深くなる。渡邉さんの出番ですね」頂いた40分のお話はあっという間に経って、3年前に全面改築されたばかりの筑波大学院東京キャンパス(前身は東京教育大学校舎)を後にした。
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