出かけた、と言うよりは、いつも自宅の近くまでメンバーが交代で出迎えに来て、連れ去られるかのように私は練習会場の市内中学校体育館に運ばれる。
どこのチームも同じであるが、フォーメーションの理解、そしてシステムの理解が今一である。6人制と比べてローテーションはない。つまり固定式なのでポジション毎の役割を理解して、特に選手間のボールの処理の原則や約束を繰り返しのプレーで身に付ければ、ミスは減少する。そして、
ラリーが続くようになる。ラリーが続くことでバレーボールがより一層楽しくなる。
ラリーを続かせ、ポジションの動きや約束事を覚えてもらう良い練習として、攻撃のスピードを緩めてレシーブしやすくする「ラリーゲーム」が効果的だ。70~80%の確率でレシーブできるサーブやスパイクでゲームを行うことがフォーメーションやシステムを理解する近道なのである。間違っても先輩が強打を放ったり、コーチが強打を放って自己顕示欲満たして、結果、ラリーをなくすようなことをするべきではない。
練習を終えて、彼女たちから高級作務衣を頂いた。東南アジアの国で是非とも身に着けて欲しいということだ。作務衣を身に着けてベンチに座っている自分の姿を想像した。・・・作務衣は自宅の外国人専用マンション内で身に着けるほうが似合いそうだ
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