カンボジア日本人会主催の「クリスマス・パーティ」が、プノンペン市内の伝統のあるラッフルズホテルで開催されました。このホテルには作家のサマセット・モーム氏も宿泊したことがあるということです。
新米役員の私も、会の始まる2時間前には、準備のために会場に着き、参加者への参加賞、くじ引きでの景品などの準備を行いました。
画像は、日本人会のホームページから一部転用させていただきました。
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(本場のイタリアでオペラの修業を積んできた岩崎愛さん。さすがプロですね。声量に驚きました) |
昨年までのこの会は「忘年会」であったようです。会長が若い人に代わったこともあるのでしょうか、オジサン向けの忘年会よりは、家族向けのクリスマス・パーティのほうがオシャレなんでしょう。
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(サンタにふんしているのはカンボジアJICA所長の安達さん、トナカイはカンボジア初めてのプロサッカー選手の太田さん) |
参加者は、160名ほどで、市内でも1,2を争う高級ホテルのラッフルズでの食事は参加費$35に十分見合うものでした。食事は、他にも日本大使館から公邸料理人をお招きして、巻き寿司を握って頂いたり、久しぶりに料理らしい料理を堪能できました。
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(日本語では七面鳥、英語ではターキー。食べたのは数年ぶりですね) |
日本人会では、今年度からサークルを沢山結成しようと、新たなサークル結成を呼びかけました。今夜は、役員でもあるオペラ歌手の岩﨑愛さんが結成した合唱サークルが日本童謡からクリスマスソングまで歌ってくれました。そして圧巻は、愛さんのオペラ独唱でした。さすがに本場イタリアに留学しただけあります。
出し物では、「剣舞」がありました。プログラムには「剣舞」としか載っていないので日本人学校の子供たちが舞うのかなと思いきや、若い30歳代の女性が鮮やかに力強く剣を持って舞を披露してくれました。司会者からの紹介では、山形県出身者ということでしたので、山形県人が私だけのこの国で、2人だけの県人会を作ろうと思い、彼女のいるテーブルに挨拶に行きました。
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(よく見れば、酒田美人ですね) |
そして、サプライズがありました。なんと彼女は私と同じ山形県酒田市の出身であったのです。更には出生地も同じ地域で、高校も同じと、驚きが3度もありました。世界は狭い!
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