2011年12月9日金曜日

12/7(水) 全日本インカレ・バレー 2日目



本日は、グループ戦とトーナメント戦1回戦が行われた。昼まで会社にいて、午後から千代田線綾瀬駅の近くの東京武道館に行った。東京武道館は、よく日本武道館と間違われる。日本武道館は国立で東京武道館は都立である。規模も東京武道館は日本武道館の1/10位とさほど大きくはない。バレーコートは3面取れる。
 さて、ここに来たのは千葉県の敬愛大学の観戦が目的である。敬愛学園といえば、高校女子バレー界でここ10年ぐらい前から全国大会に出始めてきた学校である。その敬愛学園が、今年から大学でもチームを創設して活動を始めたのである。監督は習志野、市立船橋女子バレー部を率いてきた名将宇木先生。但し、部員は、まだ7名。それでもメンバーの中には福島県の郡山女子や茨城県の土浦日大のエースの子が入っており、千葉県大学界では既にトップクラスということである。来年には全国を経験した新入部員も入学予定で、これから期待の持てるチームである。
 試合の方はトーナメント1回戦で金沢星稜大学というところであった。2-0で勝利かと思いきや、フルセットのジュースで逆転負け。宇木監督の雷が落ちたのは言うまでもない。
 そして、この日も昨夕に続いて反省会と相成った。綾瀬駅の近くに地味な蕎麦屋さんがあり、そこに入った。若い男性のコーチを含めて3人で来季に向けてのお話しとなった。その場で、私も以前から打診されていたのであったが、敬愛大学女子チームの臨時トレーナー兼コーチでお手伝いすることになった。まずは、入学予定の高校生達へのトレーニングプログラムの作成から始めるということで、来季のチーム創りに話は弾んだ。

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