2011年12月1日木曜日

11/30(水) 金メダリストが蜜柑を持ってやって来た



 金メダリストいっても、そんじょそこらの金メダリストとは違う。モントリオール・オリンピック、世界選手権大会、ワールドカップの三冠を取っている女子バレーボール界の大エースアタッカーと言えば、白井貴子さんしかいない。この人は、ミュンヘン・オリンピックでも、18歳のとき、銀メダルを取っている。2000年度にバレー殿堂に入ったのも頷ける。それも、恩師の山田重雄監督よりも先に殿堂入りを果たしている。その白井さん、ニックネームは大きいからBig(ビッグ)さん、が御茶ノ水にある私の勤務する会社にやってきた。

 「ナベさん、これ食べて。甘いから。私の田舎の岡山の友達が持って来てくれたの」


優しいね・・・。そう、実はビッグさんは優しい。最近は、2カ月に一回は講習会などにご一緒させていただいている。

 近くにある靖国通りに面した会社の直営店にて、スポーツウエアやシューズを買い求めて頂いた。近くのスタバにてコーヒーをご馳走になった。最近の話題を一通り物凄いスピードで話し終え、ビッグさんは風のように去って行った。

 今週の日曜日の午後には、国分寺市での小学生バレー教室に二人で指導することになっている。会場は、国分寺市スポーツセンター。昔昔、小平市に日立バレー部の体育館があって、そこに行くにはJR国分寺駅で降りてタクシーに乗って行くのが一番早かったことを思い出した。

(画像は、岡山の友達から頂いたという蜜柑。果肉の薄皮は柔らかく、本当に甘かった)

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