2012年2月14日火曜日

2/11(土) 第4回mizuno東京都民ソフトバレー交流大会




 主催は、東京都と東京都スポーツ文化事業団。都民の40歳以上の男女ミックスのチームが39チーム集まってきた。このうち、個人参加者が13名おり、3チームを形成して参加した。会場は、JR千駄ヶ谷駅から歩いて1分の東京都体育館サブアリーナ。

 今回のチーム数で、サブアリーナの8面は満杯状況だ。実は、主催者の東京都とはこのイベントをやる前に1つの条件があった。サブアリーナが満杯になったら、メインアリーナを使わせて頂くということを約束してスタートの運びになった経緯がある。

 都民であれば、国際大会や全国大会が毎週のように開催される東京都を代表する東京都体育館のメインアリーナで一度はプレーしてみたいと思うであろう。バレーのコートであればゆうに4面は取れる。ソフトバレーのコートであれば、最低でも24面は取れるであろう。移動式の支柱を使って上手くレイアウトすれば32面は取れる。ざっと190チームは参加できる計算だ。同じ屋根の下、同じ空間での交流大会としては日本一の参加チーム数となる。

 ソフトバレー愛好者の夢を叶えるように努力するのが、私の任務と考えている。東京都ソフトバレーボール連盟の仲間と一緒に、来年度実現に向けてこれからもコツコツと実績を積み上げていきたい。参加してくれた愛好者仲間にも感謝する。ありがとう、そしてこれからもまだまだ続けよう。

 昼からサプライズゲストの白井貴子さんも金メダルを持参されて参加してくれた。個人参加者のチームの中に入りモントリオールオリンピック決勝戦を彷彿させる素晴らしいスパイクを放っていた。今年の7月で、齢60を迎える白井さんは、後半戦で肉体的に疲労の色が濃くなってくると、戦術を口撃(こうげき)に変更して、気弱そうな審判の判定に大きな影響を与えるようになっていった。

(画像は、開会式での競技委員長の説明を耳の不自由な方達のために通訳している手話通訳者。そして、参加チームのみなさん。この交流大会には精神障害者の方達も参加している。身体的にハンディを持っている方達でもこのソフトバレーはプレーできる。みんな仲間だ。バレーボールは助け合ってボールをつなぐスポーツ。もっと、もっと都民に広げよう。)

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