2日目の本日の議題は、体罰問題への対処としての講義で半日費やされた。講師は下北沢成徳女子バレー部監督の小川先生、東海大学男子バレー部監督の積山先生、弁護士の先生の三名が登壇された。
弁護士の先生の講義は、体罰が刑法に触れた判例を具体的に挙げられて解説された。刑法に触れない軽微な体罰の一例では、授業中に居眠りしている生徒に対しての注意の仕方も「肩をにトントンと注意喚起で触れること」も体罰と取られる場合があるという。そのような場合は、机をトントンと叩くか、注意を聞かぬ場合は廊下で立たせる、のが良いという。
面倒な時代になってきた。
次回への要望としては海外での体罰への対処を取り上げて欲しい。
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