2013年4月22日月曜日

Sun.April 21,2013 船橋市民春季ソフトバレーボール交流大会に出場

昨年もこの交流大会に出場した。昨年、40歳以上の部に出場した平均58歳の我がチームは久しぶりに優勝した。40歳代のチームとやるのは体力的にしんどかったが、相手の高いブロックを利用してスパイクでブロックアウトを取りやすかったのが効いた。

(我が大穴クラブからはレディースを含めて3チームが出場した。今週はママさんチームの指導もあり疲労困憊で、この日は動きが今一であった。いや・・・晩酌の量が多すぎたか?加齢か?)
今年の40歳以上参加チームは、驚いたことに2チームだけであった。それも、我々のクラブからの2チームだけであった。ここ船橋でも65歳以上の人口に占める高齢化率は23%である。ソフトバレーボールは若い人達だけでなく中高年のためにも開発されたレクリエーションスポーツである。市民でソフトバレーボールを知らない人、見たことも、聞いたことも、もちろんやってみたこともない人は、全体の99%以上と私は認識している。だからこそ、主催者は積極的に広報活動や普及活動を推進する活動が必要になる。

集まってきたチームに対して大会を運営することは、役員が2,3年の経験を積めばスムーズにできるようになってくる。大事なことは既存のチーム、愛好者だけでなく、新たな愛好者を増やすことにも努力・工夫を行うことである。

私は全国の多くの都道府県連盟の役員の方たちとお話をする機会がある。参加チーム数が少ない現象を「毎年少なくなっているのです」と結果論としてだけ捉えているだけの連盟は減少傾向が続いている。原因を探り、対策を打ち、その対策を3年以上継続している連盟は下げ止まりから微増傾向に転じている。そんな対策を打ったって効果はないんじゃないか、などと言わずに、まずやってみることが成功の元である。その対策が上手く行かなかったのであれば、失敗事例が1つ分かったということで「成果」である。

できない理由を並べて、何もしないのが、一番良くない。それは退歩である。

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