2016年7月6日水曜日

July 05,2016    世界を代表する通信社に訪問しました

日本に完全帰国をして、1か月が経ちました。今日の午前中は、JR新橋駅の近くの汐留駅の上方にそびえ立つ汐留メディアセンタービルにある共同通信社に行ってきました。

(地下道から向かったので、たどり着くまで迷いました。外からであれば、このような高いビルはすぐに見つけられたのですが・・・)


共同通信社は、日本国内外のニュースや写真、記事関連のデータを日本国内の新聞社、NHK、民間放送局などに提供・配信しています。

社の就職説明会によりますと、採用は少数精鋭で、毎年20人弱ほどで東京大、京都大、早稲田、慶應が半数以上を占めるということです。朝日読売などの他社からの採用もあります。

英国のロイター通信や米国のAP通信とならぶ、世界を代表する通信社です。日本国内はもとより世界で、強固な地位を確立しています。日本国内の新聞社等各社は、共同通信が存在しないと、ニュースを報じ運営していくのは困難であると言われています。

そんな日本のメディアの総本山ともいうべく共同通信社に論説委員である竹内浩さんを訪ねて行きました。竹内さんをご存知の方は少ないと思いますが、実はFIVB国際バレーボール連盟メディア委員会委員長の任に就いており、JVA日本バレーボール協会の理事にも就任されています。

一通り、カンボジアはじめ東南アジアでのバレーボールの現状を申し上げ、その後、日本のバレーボールの今後の話になりました。竹内さんは、さすがに世界から日本を見る立場にある人なので、彼の意見は、日頃私が明確に表現できないことを明快に説明してくれました。

日本には竹内さんのような国際派がいらっしゃいます。このような方たちの意見を具現化していけば日本バレーも復活するとお話を伺っていて確信した次第です。

情報は、こちらから赴かないと入ってきません。同時に、先方にとっても私が新鮮な情報を持っていかねば、先方は私にとって価値ある情報を与えてくれません。

まだまだ、お会いしなければならない方たちがいます。あと2ヶ月はかかりそうです。

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