2010年11月28日日曜日

11/27(土) 日本バレーボール協会主催都道府県別バレーボール指導者研修会(青森県)



 前夜の金曜日夕方に羽田から航空機にて青森空港に着き、ホテルにチェックインして慌ただしく市内の小料理店に案内された。部屋には11名の青森県バレーボール協会の役員が待っていた。会長の春藤先生(弘前聖愛学院中・高校校長)とは1年ぶりの再会。今年で68歳になられたであろうか。東北で初めてのチームスポーツ3冠を取られた指導者である。それまで学校名の弘前工業高校は「ひろまえ」と読む高校生がほとんどであったが、3冠を取ってからは、「ひろさき」と読まれるようになった。

 その春藤先生は、なぜかこの7年間、講習会となると私を講師に指名される。先生の前で県内の主要な指導者を指導するのはいつもながら緊張する。前夜の懇親会は、二次会まで進み、アジア大会男子バレー決勝戦の始まる前の22時には解散した。

 今回のテーマは「サーブ」と「レセプション(サーブレシーブ)」。モデルチームに男子は青森工業、女子は会場校でもある青森中央高校と三沢高校の3チームが手伝ってくれた。

 来年度のインターハイ女子は青森県で開催される。県内から開催県代表を含めて2チームが代表となるが、2チームともベスト8以上進出してくれることを祈念している。

(画像は、市内に最近できた「屋台村さんふり横丁」でのスナップ。右端が春藤先生で、中央が県協会指導普及委員長の斎藤先生。斎藤先生は、春藤先生が県立弘前中央高等学校校長時代の部下の教員で事務処理能力が迅速な真面目な先生である。弘前中央高校校長時代の生徒の一人が今週のアジア大会ソフトボール女子金メダル監督の斎藤さんである。この夜は、全日本男子がアジア大会で銀メダル以上の成績を上げていたので春藤先生も機嫌が良かった)

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