2011年6月1日水曜日

5/29(日) 東京都ソフトバレーボール連盟創立10周年



 震災の影響で延期になっていた東京都ソフトバレーボール連盟の創立10周年式典、祝賀会を国立青少年センターにて行った。これに先立ち、やはり延期になっていた23年度総会を同施設にて開催した。
 10年前のことはよく覚えている。当時、日本バレーボール協会副会長で日本ソフトバレーボール連盟の会長でもあった喜島先生から声をかけられ、江戸川区バレー協会理事長の原さん、世田谷区バレー協会家庭婦人の部部長であった金当さんと私の3人で東京都連盟を再立上げをしろと指示が来た。当時の私は千葉県連盟で指導普及委員長の任に就いていたので、2つの地域連盟で役員できないと辞退したものの、立上げまでは協力しましょうということで、事務局として役員獲得、そして創立にこぎつけた。
 創立、スタートの3年間は、役員の意気込みも大きく力強く前進していった。「水を飲むときには井戸を掘ってくれた(礎を築いたくれた)人々のことを忘れてはいけない」という有名な言葉がある。日中国交正常化に尽力した田中角栄氏を讃えて中国の首席であった周恩来が語った言葉である。この日の式典で感謝状の授与があったが、当時の「井戸を掘ってくれた」人達の出席が少なかったのが寂しかった。

(画像は日本ソフトバレーボール連盟2代目会長の西山氏。広島から駆けつけてくれた。日本ソフトも先輩役員の意思を継いで、変わっていかなくてはいけない。変えなくてはいけない。現状維持は、停滞と同じである)

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