我々、講師の宿舎は、ナショナルトレーニングセンターに隣接しているユニチカ研修センターというところ。中に入ると、ロビーに日紡貝塚からユニチカにチーム名が変わっても世界で活躍した証明としての数々のカップやパネルが所狭しと並んでいる。
本日のカリキュラムは実技。いつもだと、私の時間が多いのであるが、今回は小学校教材としてのソフトバレーの推進事業を優先させて、指導普及担当に多くの時間を割いた。審判活動についての指導は、来年の3月に全国審判長会議と研修会を開催し、全国統一された判定基準を理解して共通認識としていただく予定だ。DVDも企画検討中だ。
午前中に講習会を終え、午後からは第1回の日本ソフトバレーボール連盟の審判規則委員会を開催した。北信越・東海ブロックにおいての審判規則関係のネットワークを密にするためにも、北信越・東海ブロックからメンバーを推薦して頂き、委員数を1名増やして7名とした。
東京に帰る車中では、指導普及委員長の吉田さんが同乗して下さり、ご自身が下車する名古屋まで日本ソフトのビジョンを語り合った。
さすがに2日間の講習会と会議は疲れた。あすの会社のおしごとは、つらかろうな・・・などと詩人の金子みすず風なつぶやきがぽつりと出た・・・。
(画像は、実技風景。午後に会議も終えて体育館を出ようとしたら、全国から選抜された中学生女子の貝塚ドリームチームが練習を行っていた。監督の佐藤忠明先生に一言ご挨拶してから退出しようとしたら、子供たちが並んで私に挨拶に来た。この中に、これから世界で戦って日の丸をセンターポールに上げてくれる選手がいるはずと、私も期待を持って子供たちに挨拶の声を掛けさせていただいた)
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