昨日の10日に『確実に上達する ソフトバレーボール』(実業之日本社)が全国の有力書店にて発売された。
午前中にお茶の水のアテネフランセで英語会話のクラスの授業を2時間受けた。クラスで知り合いになった国立大学教授の奥様と一緒に駿河台方面にある「キッチン南海」という庶民的なカレー屋さんに昼食に誘った。雑誌にも紹介されたこの界隈では有名なお店で、既に店頭に10人ほど行列ができていた。名物のカツカレーを食べながら気づいたのであるが、今日のこの店のお客様には女性はまったくいない。客のほとんどは近くのビルで働く企業戦士達である。セレブの奥様をお誘いするようなお店ではなかったと反省して非を詫びたが、結構庶民的な食べ物も珍しいらしく意に介していない様子で安心した。
その後、近くにある昔ながらの喫茶店に入って英語学習の苦労話に花が咲いた。コーヒーを飲み終えて、二人で近くにある三省堂本店に足を向け、7階にある英語の参考書のコーナーを見に行った。ついでにスポーツの書籍のある2階まで降りて行って昨日発売されたはずのソフトバレーの本を探しに行った。本棚を見たが1冊もなかった。おや?まだ入荷していないのかな?と残念に思ってふと下を見ると平積みで20冊ほどあるではないか。さすが、三省堂本店!眼の付け所が良い!
夕方になって、american girlsの指導に向かった。途中でクラブの担当スタッフに1冊差し上げようと六本木の駅で途中下車して本屋を探した。さすがに小さな本屋さんには置いてなかった。
3店目の中規模の書店に1冊だけ置いてあり購入した。自分が執筆したものを本屋で購入したのはこれが始めてであった。出版社からは、刷り上ったばかりの本を10冊頂いていたが、既にお世話になった方々に贈っていたので、手元には1冊もなくなっていた。
スタッフには目の前で「謹呈」と筆で記して差し上げた。
(画像は、練習の帰りに、いつも目の前に立っているる東京タワー。5月は照明のお色直しをしたようで、ブルーの水玉模様で飾られていた)
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